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2019.08.07 Wednesday

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    江之子島芸術創造センターにてトークショー

    2015.12.27 Sunday

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      江之子島芸術創造センター(enoco)にて
      「あなたをうつす5つの鏡」という企画展の関連イベントで、
      木津川アートプロデューサーのさとうがトークショーを行いました。
      その模様をお伝えします。




      「あなたをうつす5つの鏡」とは、大阪府所有のモダンアート作品を
      5人の市民キュレーターがそれぞれにテーマを設定してセレクト・展示するのですが、
      この日、その市民キュレーターが自分の企画内容や作品について会場にて解説。



      作品や作者の背景もちゃんと人に伝えられるほどに勉強されていましたが、
      みなさん、楽しくて貴重な体験だったとおっしゃっていました。
      お話しの断片から、生活の中にアートが存在していることが感じられました。

      木津川アートも、単なるみまもり隊にとどまらず、
      観客に作品の解説ができるほどになれば、もっと幅のある芸術祭になるはず。
      みなさんの解説を伺いながら、そう思いました。



      その後のトークイベントでは、「市民がアートを担うこととは?」というテーマで、
      さとうが木津川アートの紹介をしながら話しました。
      進行は、大阪新美術館建設準備室の高柳有紀子さん



      どんな芸術祭なのか、
      アートディレクターとして、どんな仕事をするのか、
      どんなことが実際起こり、どう対処してきたかなどの経験談をしました。



      天保山でギャラリーをしていた時、まちの人々とつくった「みなアート会」から当時の仲間が4人。
      そして、木津川アートのボランティアスタッフが11人、駆けつけてくれました。

      最初は作家だったりボランティアスタッフとして参加していた人たちですが、
      いつか自分の得意分野を活かしながら、アートイベントやまちづくりの企画者となっていることを
      伝えたかったのですが、実際みなさんもどんどん発言してくれました。



      後日高柳さんからのメールに、
      「あのように、支えてくれる方々の顔が見え、木津川アートの成功の理由を実感しました。」
      と言っていただきました。

      そうなんです、
      この仲間がいてくれたからこそ、木津川アートは魅力的と言われながら続けてこられました。
      また、それぞれがやりたいことを見つけて広げていく、
      そんなパワーのある人たちばかりなのだと、改めて思いました。

      来てくださったスタッフのみなさん、天保山のみなさん、ありがとうございました!



      トークショーを聞きに来られたお客さんの中に、
      木津川アートに強く興味を持たれ、「参加したいですが」・・という質問も受けました。
      ふふふ、トークショーやった甲斐がありました。

      木津川アート2016の作品募集は来年2月29日までです!



      木津川アートマチオモイ帖Pチーム 11月の活動

      2015.12.06 Sunday

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        今年木津川アートは、「わたしのマチオモイ帖」に参加、
        「木津川アートマチオモイ帖プロジェクト」という活動をしています。

        クリエイターと市民がチームを組み、
        「山城町」のすばらしさや、町に対する想いを冊子や映像にして表現する、というもの。
        それぞれ忙しい中、時間を調整しながら少しずつ進めていいます。
        11月の活動を一部お知らせしましょう。



        こちらは「市姫帖」のグループ。
        イラストレーター早川さんが挿絵を担当、
        林薫さんは、諸説色々ある「市姫物語」を調べ、文章を担当。
        割付を話し合い、イメージする展開を話し合いました。
        12月が勝負ですね、がんばってください!




        こちらは「たつみ帖」のグループ。
        福田さんの飛んだ発想が新鮮です。
        岩井さんの地元に寄り添う思いを聞くうちに、
        デザイナーの松田さんもイメージが掴めていく様子が目の前で展開。
        どんなふうになるのかなあ、いやいや楽しみです!
        ちなみに、グループの名前が「岩松福」
        これまたこのグループらしさが溢れた名前です。





        「百味の御食」をテーマに「棚倉帖」をつくるのは、
        加藤さんとデザイナーの松田さん
        この日初めて二人の具体的話し合いが行われましたが、
        「方向性が見えて少し具体的にイメージできました」と松田さんのコメントに少しホッとしました。
        頑張ってくださいね〜!




        こちらはドローンの映像で山城町のマチオモイな風景を伝えようというグループ。
        ドローン撮影班は、井ノ上さん坂本さん
        木下さんと、小山さんと、さとうが構成を担当。
        ここに、去年「百年の邂逅」の音楽を作曲した桜井さんと、
        映像編集は篠田さんというおなじみのメンバーに加えて、
        アニメーションは初参加の津川さんという大所帯です。

        さて、綱渡りのようなスケジュールを抱えながら、
        果たして「木津川アートマチオモイ帖P」は、どんな出来上がりになるでしょうか?

        乞うご期待!




        12月「月1会」

        2015.12.06 Sunday

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          第一木曜日の12月6日は「木津川アート月1会」でした。



          この日は午前中は晴れていたのですが、
          夜から少し雲行きが悪くなり、急に寒さも増してきました。
          こりゃあ参加者も少ないかもなぁ、と思いながら基地に来てみると、
          なんのなんの!
          20名の参加者がギュウギュウ詰め、部屋の中は温かく明るい声で満ちていました。

          あ〜、今回も椅子が足りないっ!

          椅子を増やさなきゃ、と思いつつ早3ヶ月、進歩ないなあ。
          どこかから丸椅子調達しようっと。

          でもその前に!
          もし、みなさんのお宅に捨てようと思っている丸椅子(軽くて重ねられるタイプ)があれば
          ご寄付ください。(木の丸椅子ならなお嬉しいけれど、贅沢は申しません)
          ご連絡いただいたら、(木津川市近郊なら)取りに伺いま〜す。



          いろいろな情報を交換したり、「マチオモイ帖」の進行状況のチェックなどが中心でしたが、
          何と言っても「月1会」でみんなが集まると、差し入れのお菓子がどこからともなく机の上に!!
          ケーキもあればクッキーも、アレ?飴もスナック菓子も回ってきたぞ!
          嬉しさ温かさ倍増です!
          いや〜、ホント、すばらしい会です!!!
          美味しいもの食べながら話せば、いいアイディアもポンポン飛び出します。

          また、「ビックカメラ¥3,000分の商品券」の寄付もいただきました。
          事務局で使う備品にお使いください、とのこと。
          びっくりしましたが、ありがたくお受けすることにしました。
          この場をお借りしてお礼申します。
          ありがとうございました!

          いろいろな温かいお気持ちと、みんなの明るい「ワイワイ!」で、
          寒い夜もへっちゃらでした。



          次回は、1月7日(木)19:00〜。
          新年会も兼ねた集まりになります。
          ご興味ある方、いつからでも参加できま〜す!

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