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2019.08.07 Wednesday

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    繋がる木津川アート(29)ずっと繋がっている。

    2015.04.30 Thursday

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      当尾を訪れた時のことです。
      いつも「こんにちわ〜!」と出迎えてくれる木津川アート2012作品の
      「飛びだしぼうやクン」がいません。

      「あれ?どうしたんだろう?」
      近くにお住まいの吉岡さんご夫妻が、雨を含んでもろく崩れた「飛びだし坊やクン」を
      丁寧に保護してくれていました。

      作家の小川しゅん一さんにお知らせしますと、
      「修正できるものなら直しますよ」と言って、当尾に来てくれました。
      いやー、うれしいです。



      大きく破損した「飛びだし坊やクン」と対面した小川さん。
      とりあえず、緊急手術の必要があると診断、連れ帰ることになりました。
      小川さん、本当にありがとうございます。




      「ほかの飛びだし坊やクンたちも往診しましょう」
      ということで、順々にメンテナンスをして回りました。

      汚れをタオルで拭いてあげたり・・・・、



      薄く褪せてきた髪を黒く塗り直したり・・・・、



      ラッカーで表面をコーティングしたり・・・・。



      他はどれも、まだまだ3年は大丈夫、という診断で、
      みんな磨かれてちょっとだけ綺麗になりました。



      いろいろお世話になった方々の中でも、
      小川さんには、峯林のおばあちゃんとの思い出は強く残っていたようです。



      「こんにちわ〜!」
      畑仕事をしていたおばあちゃんに会ってから、ずっと笑いが絶えません。
      「もうあっちもこっちもしんどうて」と言いいながら、立派な畑を一人でされているのだそう。
      「すごいな〜、おばあちゃん」、自然と頭が下がります。



      3年前の撮影を思い出します。
      恥ずかしいヮ〜と言いながら、積極的に撮影に協力してくれたおばあちゃんのあの明るさが、
      小川さんや私たちスタッフに勇気をくれたのです。



      いつでも、どこでも、
      応援してくれる地域の人達に励まされて、木津川アートはできています。
      また、そういう思いをちゃんと受け止めてくれる小川さんのような作家さんと繋がったことも
      やっぱり奇跡なんだと思います。



      当尾小学校に着いたとき、点検のためでしょうか、
      当尾の消防団の人が20名ほど集まっておられました。



      「飛びだしぼうやクンのメンテナンスするので、水を貸してください」
      とお願いすると、
      「あれか?」とおもしろいリアクションが返ってきました。
      その雰囲気から、飛びだし坊やクンが、当尾の人々にちゃ〜んと受け入れられていることが
      感じられました。

      消防団のみなさん、ご協力ありがとうございました。

      小川さんの作品は、
      確実に村のみなさんを繋ぐ景色の一つに定着していました。


      つづく・・・・



      繋がる木津川アート(28)思わぬところでこんにちわ。

      2015.04.27 Monday

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        つい先ほど、大阪中之島ばバンクスでおこなわれた
        「中之島を描く」奈路道程・河田潤一展を観に行ってきました。




        おー!
        手描きのポスター、さすがです。



        堂島川と土佐堀川に挟まれた中之島にあるデザイナーたちのためのオアシス的ギャラリー。
        窓の外もすばらしい景色です。



        月刊「島民」の創刊7周年記念の特別展。
        中之島で暮らす人々を「島民」というローカルさで呼び、
        都会でありながら、そこにかかわる歴史的で人間的な視点を特集する冊子、
        フリーペーパーでありながら、愛読書です。



        実は、4月24日にここで菅谷富夫さんの「描かれた中之島」の講演がありました。
        菅谷さんは、2011年より木津川アートの審査員。
        その講演をレポートするつもりだったのですが、仕事で行けず。
        ブログに載せるのどうしようかな〜と思っていたところ・・・・



        あれ?
        この方は!



        木津川アート2014参加作家の白神タカヲさんじゃあーりませんか。
        こんにちわ!

        偶然に出逢ってびっくりしたのですが、
        「僕ね、こういう絵が好きで、観たかったんだよ」
        それは私も全く同じです!

        「そうだ、4月29日は仲間と大仏鉄道ツアーを計画していてね、
         その帰りに福田藍さんのアルテシカ展を観に行こうと思っているんだ」

        うわーっ、ほんとですか?
        それはすばらしい一日になりそうですね。
        こんなところで繋がりました。

        アルテシカ展は、4/29〜5/5まで。
        中之島バンクスの「中之島を描く」展は29日までです。





        みなさんも、すてきなゴールデンウィークを!




        繋がる木津川アート(27)思わぬところで繋がって。

        2015.04.22 Wednesday

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          木津川アート2014で参加された城戸みゆきさん
          アイスランドで知り合ったというアーティストとのコラボ企画、
          何やらおもしろそうなので行ってきました〜!



          ギャラリーTraceは、運送会社の倉庫2階にありました。
          もう入り口からして怪しく、ええ感じ。



          LULI JAPAN TOUR 2015
          「フランス 、日本 、音 、映像、アートの空間的融合」
          このタイトルその通りのライブでした。

          まず、城戸さんちの台所にあったというキッチンツールが並べられていて、
          それをパーカッション・アーティストの二人が叩くというオープニング。
          木津川アート2014の城戸さんの世界観が思い出されます。
          樹形のように見えた影は、ぶどうの実を取ったあとのもの。
          時々息をふきかけ、ゆらゆらと樹木が揺れているようなビジュアルを演出しながらの演奏でした。

          手作りの楽器も素晴らしく、時に繊細に、
          時に荒々しく演奏されるパフォーマンスに段々引き込まれていきました。




          フランス人のフォトグラファーの映像も場に溶け込み、心地よかったです。




          ハピドラムのセッションは、4人のアドリブの歌声も入りました。
          自分の表現に相手の表現を重ねていくことの難しさと楽しさが、目の前だからこそ素直に伝わって来ます。
          木津川アートのハピドラム、と言えば竹中洋平さん
          一緒に聞きたかったなあ。きっと刺激を受けたにちがいありません。




          さて、この模様をフェイスブックに挙げましたら、
          さっそく木津川アート参加作家の小林正樹さんが、
          「パーカッションの永井君は、芸大の後輩で友人です。」とつぶやいてくれました。
          「へー!世間は狭い!」と城戸さん。

          アイスランドで知り合ったアーティストと
          木津川アートで知り合ったアーティストが繋がったんですね!

          繋がって混じり合って新しい何かが産まれる
          アートはホントにステキです。






          繋がる木津川アート(26)あ、ヤマモト・ワダさんの作品だ!!

          2015.04.22 Wednesday

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            おおっ!
            木津川アート2014、ヤマモト・ワダさんの展示作品だ!

            開催時には、「ギャラリーカフェ人と木」の横にありました。
            そのあと、「当尾文化祭」に参加のため、当尾小学校の横に展示されていましたが、
            今また、別の場所に移されました。

            さて、ここはどこでしょう?




            おっと、ヒント簡単すぎました。



            JR木津駅東口ロータリーの前です。
            東から西を見ると、JR木津駅が写り込みます。
            すごいですね、こんな駅前一等地に作品が展示されたなんて!



            何か書いてありますよ。
            何々?
            「イチュウノ人ト手ヲ繋イデ写真ヲ撮ルダケデ愛ガ芽生エル、トカ」

            トカ、ですって。
            気になる人、お試しあれ。



            一瞬雲の切れ間から太陽の光が射し、額がキラキラと金色に輝いてキレイでした。
            新しくなった駅周辺の景色を、額縁を通して見るのもおもしろいかもしれません。
            JR木津駅西口しか利用されない方も、一度観に行ってくださいね。

                         ●



            さて、そのJR木津駅東口からまっすぐ東に延びる坂道を登り切ると、
            今度は、中島和俊さんの2011年の作品も設置されています。



            これは、木津川市城山台のまち開きを記念して、URさんが、中島さんの作品を設置されました。
            同じ木津川市民であるヤマモト・ワダさんと中島さんの作品が、
            こんなに近くに展示されているなんて、繋がっているなあ・・・・。
            中島さんの作品とURさん、こちらもカッチリ繋がっています。

            因みに、URさんの引っ越し作業は終えられ、
            木津川アート2014の展示会場だった建物の解体作業が先日から始まりました。
            また高の原駅周辺の景色も変わります。
            まちは、こうして変化していくのですね。
            移りゆくまちの景色を、木津川アートは記憶していきます。








            繋がる木津川アート(25)宮永甲太郎さん個展

            2015.04.20 Monday

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              木津川アート2014で、木津川アート賞を受賞された
              宮永甲太郎さんの個展に行って来ました。



              公園の池に浮かぶ壺の、揺らぎを楽しんだ人も多いでしょうが、
              公園という空間、公園を含む都市の景観に対する再考を促した作品でもありました。
              が、今回はギャラリーの中です。
              どんなんかな〜?



              おっと、いきなり大きな壺。



              よく見ると、壺いっぱいに水が注ぎ込まれています。
              表面張力でかろうじて壺の口ギリギリのところで耐えています。



              水に浮く壺から、水をたたえる壺へ。



              飽くことのない緊張感を楽しみました。



              その他に、大小のさまざまな器も。
              コチラは反対に、手の力の入れ具合が伝わるようなほっこりした感触の器たちでした。



              あいにく、宮永さんにはお会いできませんでしたが、
              これからも繋がっていきましょうね。




              京都木屋町
              ギャラリーなかむらにて
              5月3日まで。

              繋がる木津川アート(24)川中政宏さん個展

              2015.04.19 Sunday

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                川中政宏さんの個展に行ってきました。




                川中さんは、木津川アート2011,2012年に出展された作家さん。
                当尾小学校の給食室は、いまでも鮮明に記憶に残っていますが、
                今回のテーマは「restore」元に戻すということ。



                A4のコピー用紙で紙飛行機を折ってはまたアイロンで元に戻すという行為を、気の遠くなるほど繰り返した作品。
                「紙を折り、また伸ばす。伸ばすときには霧吹きで水分を含めてアイロンを掛ける。
                すると、もとの大きさから微妙に小さく縮んでいることに気がつきました。」
                と川中さん。

                ようわからんけど、なんとなく川中さんの脳の中を見ているような。



                2階は打って変わってカラフルな壁面です。
                家にあった折り鶴を、これもまた開いてのばしたものだそうです。



                近寄ってみると、たしかに折り鶴を折った色紙。



                元に戻すことはできるかもしれません、でも、人の行為や時間を重ねるということは、
                やはり完全に元に戻すことはできないんじゃないだろうか?とか、
                「この単純作業をしながら川中さんは、何をかんがえていたのかな」ということを考えました〜!



                さらに川中さんとお話ししながら、ポートフォリオも拝見しました。
                これこそ、ぜひご覧ください。

                一つの技法を追求する作家と違い、方法も考えもテーマも毎回変化しているとは言え、
                ポートフォリオには一貫性を感じました。
                それは、川中さんの哲学と美学が、カチ〜ンッと合ったときに現れるのです。
                川中さんにとっての「美しいシーン」は、秩序があったり無秩序だったり関係なく・・・・。

                さて、川中さんが運営するこのギャラリー「Art Spot Korin」では、
                多くの木津川アートの作家やスタッフが個展や展示を行っています。
                まさに「繋がる木津川アート」の代表のような場所です。

                三条河原町徒歩5分、
                祇園の風情ある一帯です。
                個展は5月3日まで。


                繋がる木津川アート(23)井上隆夫さん個展

                2015.04.16 Thursday

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                  木津川アート2014で、相楽神社で展示された井上隆夫さんの個展に行って来ました。



                  写真を見れば「ああ、そう!見ました!」という方も多いでしょう。
                  井上さんは、片道2時間をかけて、できうる限り展示会場に居て、
                  作品の説明をされていました。



                  しかし、もし井上さんがいらっしゃらなかったら、
                  この作品が、新聞紙の折り込み広告の紙で作られたのだとは気づかなかったかもしれません。



                  ご存じない方のために、説明しますと・・・・
                  これは木ではなく、もちろん樹脂でもなく、紙です。



                  分かっていても、目を近づけて「これは木ではない」と思いながら見てしまいます。
                  そして、「うわー、すごい!」となるわけです。

                  しかし、考えて見れば紙は木から作られたモノであり、
                  形を変えて木の形にしたとしても、これは木なのです。
                  ややこし〜。
                  黙する言語<故郷の岸辺>と題されたこれらの作品は、
                  ご自宅近くの琵琶湖や、旅した河川で拾った流木をモチーフにしています。
                  決して自然木ではなく、かつて人間が使っていた道具の破片たちです。

                  バット、船体、敷居、家具・・・・
                  そこには人の営みやストーリーが、刻まれていて、井上さんはまるで探偵のように読み解いていきます。



                  見知らぬ人の手にかかったモノと自分を繋ぐ行為を作品を通して行っているのです。



                  「これは、「ぺろのはか」という文字がうっすらと刻まれていた木です。
                  何かの動物のお墓だったのでしょう。」



                  井上さんが表そうとしているのは、決して本物そっくりのオブジェではなく、
                  役目を終えた「廃材」を媒体にして、私たち過去の日常をつなぎ、人々の営みを顕著化する作業なのだそうです。

                  「拾ってきた素材と作品は、同サイズではありません。」

                  一つ一つの作品に対する井上さんの思いを伺いながら、
                  その丁寧な作業に感服するばかりでした。

                  5月10日まで
                  京都 ギャラリー白川にて。






                  繋がる木津川アート(22)MOT8さんと・・・。

                  2015.04.14 Tuesday

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                    木津川アート2014では、橋脚に大きなポップな作品を描いたMOT8さん
                    大阪での個展を覗いてきました。



                    巨大な壁画だけでないポップアートが並びます。



                    ふーん、こういう絵も描くのですね。
                    ええ感じや〜。(関東出身のMOT8さんには関西弁でしゃべろう)



                    初日の夜は大勢の人で溢れかえり、ギャラリー内は大賑わい。
                    その後も、木津川アートの仲間も観に来てくれているようです。



                    さてさて、MOT8さんが木津川アート2014の作品を制作する時に、
                    足場を組んで協力してくださった京都機材テックの小林さんからお手紙をいただきました。

                    すごく嬉しい内容でしたので、みなさんにお伝えしますね。

                    MOT8さんの指導の下、木津高校の美術部の生徒さんたちが
                    加茂町のお宅の壁面にペイントしたというブログ、覚えていますか?

                    10月27日付の 制作ノート37 <MOT8×木津高校美術部>というのを見てください。

                    http://kizugawa-art.jugem.jp/?cid=28

                    この「木津川アートブログを見ました」と言って木津川市在住、木津高校出身の若者が、
                    小林さんの会社に面接に来られたのだそうです。
                    今は正社員になって2ヶ月、
                    「真面目で機転の利く子で、みんなに可愛がられ期待を背負いながら、日々頑張ってくれています。
                    良縁をいただきまして感謝しています。」と小林さんのお手紙は締めくくられていました。

                    すごい!
                    すてき!
                    うれしい!

                    MOT8さんと、小林さんと、木津高校出身の若者と・・・。
                    まさに繋がる木津川アートだあ!


                    こんなハッピーなニュース、大きな声で叫びたい!
                    みんなに幸あれ!





                    繋がる木津川アート(21)出村実英子さんグループ展

                    2015.04.13 Monday

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                      東大寺の桜が散り始めるある一日、
                      出村実英子さんの出展されているグループ展を観に行ってきました。



                      外はあいにくの雨というのに、室内は多くのお客さまで賑わっていました。



                      出村さんは織りの作家。
                      木津川アート2010では、
                      アトリエ山の大きな空間での大きな赤い作品が印象的でした。
                      2012の当尾小学校での葉脈キラキラ、懐かしいなあ。
                      ショールのふんわりしたそして繊細な色に、
                      出村さんらしさが滲んでいました。



                      ファイバーでつくるイヤリング、ピアスは初挑戦の作品。
                      シャボン玉が虹色にモヤモヤするあの感じみたいです。



                      「これから大きな仕事が入っているので、少し緊張しています」
                      すごい!そういう時のドキドキ、いいですね。
                      がんばってください!



                      この時紹介してくださった家具作家の浦辻靖弘さんは、
                      加茂町当尾のご出身!
                      私たちが大変お世話になった浦辻さんと近いご親戚とか。
                      うわー、繋がってるなあ。




                      会場の五風舎のあるところは水門町と言って、
                      東大寺の西側にある閑静な住宅の中。
                      お隣は、写真家「入江泰𠮷旧居」として最近、奈良市が補修して一般公開しています。
                      「大切な財産として将来に引き継ぐとともに、新たな文化創造の空間として活用してまいります」
                      パンフレットの一文にえらく心打たれたのでありました。
                      そのお隣は、蕎麦どころ。
                      3軒並んだ古民家と街並み・・・・は、かっこよかったです。

                      出村さん、すばらしいひとときを味わいました。
                      ありがとう〜!






                      繋がる木津川アート(20)中島和俊さんアトリエ訪問

                      2015.04.10 Friday

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                        林直さんの出版記念にお祝いに駆けつけていた
                        中島和俊さんも、同じく木津川アート2010年からずっと参加している作家さんです。



                        鹿背山のギロチン、市役所の巨大鍬、当尾小学校の教育戦隊ペンシルレンジャー、そして2015作品。
                        枯れることのない発想と問題提起、巨大な形に表現するパワーに、いつも圧倒される作家です。



                        それらの作品が創りだされているアトリエを見せていただきました。
                        さすが大きいです!



                        敷地も広く、なんとメタセコイヤを植えてしまったとか。
                        (大きくなりすぎるメタセコイヤは、公園では見られるものの、一般の庭には植えられません)
                        「庭を森にするんです」と楽しそう。
                        いいなあ、そういう夢を常に持っている人です。



                        「これ、見てください。
                        裏の木が伐採されたときに取っておいたのを木材にしました。」
                        開発で鹿背山の森がなくなった時の傷みが、蘇ってきます。
                        いつか、この木が形を変えて活躍するときが来るんですね。
                        楽しみ!!!!!





                        アトリエ(工場)内部は、真剣な仕事の部分とおちゃめな遊び心が溢れています。



                        ちょうど床が貼れたところということで、事務所らしくなった2階部分も見せてもらいました。
                        少しずつ形になっているのですね。


                        「ここがギャラリーの壁になり・・・・」


                        「ここに手すりをつけて・・・・」
                        中島さんと一緒にいると、いつも未来がキラキラしているのを感じます。
                        完成したらまた寄せてくださいね。



                        あ、小川しゅん一さんの「飛びだし坊やくん2010」がいた!
                        雑然としているようで、あちこちに楽しいオブジェがさりげなく置いてあります。



                        ペンシルレンジャーのペンシルたちもいる!



                        中之条ビエンナーレのイエローサブマリンも!
                        楽しいなあ。



                        アトリエの外では、何やら撮影が行われていました。
                        「HITTITE ヒッタイト(中島さんの工房)」のプロモーションビデオを作っているのだとか。

                        笑っちゃうくらいかっこいいシーンです。何でも真剣に取り組む中島さんの真骨頂。



                        録音と映像のスタッフは石井さん飯塚さん
                        中島さんのノリにつられて楽しそう。
                        楽しいモノを作ろうとするならば、現場も楽しくしないとね。
                        ハートの部分でも、見習うべきところがいっぱいです。
                        今まで出来上がったところまでを見せてもらったのですが、これがすばらしい!
                        若くて才能のあるクリエーターがこんな近くで活動しているなんて、それだけで楽しい。
                        出来上がったPV早く見たいものです。



                        奥さんの中島奈緒さんも、木津川アート2010参加作家。
                        ただ今3人の子育てに奮闘中ですが、その横顔もキラキラ。

                        鹿背山という場所に根付き、里山に暮らし、そこから生まれる全てを愛しみ楽しむ。
                        中島さんのほんの一部でしょうが、そーゆーものを感じられたひとときでした。

                        中島和俊さん福田藍さん水島太郎さん岡田裕樹さんのグループ展が、
                        鹿背山アトリエやまにて行われます。
                        すばらしいところです、ぜひみなさん、お越しください。

                        第六回アルテシカ展 at アトリエやま 
                        2015/4/29〜5/5
                        10:00 - 17:00 (最終日15:00終了)