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2019.08.07 Wednesday

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    あけましておめでとうございます。

    2011.12.31 Saturday

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      木津川アートブログをご覧のみなさまへ

      新年あけましておめでとうございます。

      木津川アート2011が終了してからも、
      ほぼ毎日「全部を回れなかった人のために」を
      更新してきました。
      作家の作品紹介を終え、
      ただ今、ライブ&ワークショップ編へ突入していますが、
      さらに、ボランティアスタッフしか参加できなかったイベントなど、
      木津川アートの裏側を少しだけお見せしていく予定です。

      少しだけ、というのも、
      ブログと平行して「木津川アート2011作品&ドキュメントブック」の
      制作途中だからです。
      詳しいドキュメントは、そちらをご覧ください。

      今年の3月末には完成の予定です。
      今回はインタビューなども交え、
      前回とはちょっとだけ切り口を変えた編集を考えています。
      乞うご期待!
      (あ、自分でハードル上げてしまった!)

      木津川アートが終わりましても、
      このブログには多くの方が覗いてくださっています。
      終了して1ヶ月も経った12月10日も
      415人の方がアクセスしてくださっていました。
      びっくりです。

      スタンプラリーを制覇された方も
      「何か見落としていたのかしら〜?」って思われたのでしょうか。
      たしかに、全ての展示を観てさらに
      ワークショップやライブもすべて体験するというのは、
      不可能に近かったです。
      スタッフならばなおさらです。

      あ〜、こんなこともあったなあ、
      あ〜、ここはこうすればもっと良かったのになあ、
      あ〜、楽しかったなあ、
      さまざまな思いが、関わった全ての人の胸に残ったことでしょう。

      そんな感動や
      何か自分たちでこうしたい!という意欲が産まれたのが
      木津川アート2010、2011であったとしたら、
      なんてすてきなことでしょう〜!

      実際に、木津川アートで注目された建物や空間を活かして
      こんなことがしたい、という活動があちこちで起こっています。
      眠っていた細胞が動き出しているのです。
      本当にすばらしい!



      自分たちの「町」や「自然」を知り、愛していくこと、
      それがとても楽しいことだと木津川アートを進めて行く中で学びました。

      世界中の情報がどんな場所でも共有できるこの時代にあって、
      胸を張って「自分のまちが好きです!」と言えることこそ、
      豊かさではないかと。
      よそとの比較ではなく、内なるものにこそ価値を見いだす、
      そのことに気づき始めた私たちです。


      あれあれ、
      木津川アートブログ新年のあいさつから、
      話はどんどん飛躍してしまいました。

      ま、
      おおいに「飛躍」しちゃいましょう。


      「木津川アート2011作品&ドキュメントブック」
      完成しましたらまたお知らせいたします。
      どのような形でみなさまのお手に届くのか、
      事務局で相談して、それも併せてお知らせします。

      では、ひき続きブログをお楽しみください。

      長いつぶやきに、
      おつき合いくださり、ありがとうございました。


















      全部回れなかった人のために。

      2011.12.29 Thursday

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        木津川アート2011を全部観て回れなかった人のための
        おせっかいページです。






        木津川市役所ロビーにて

        岡田翔さん ワークショップ「のぞきからくり」


        郷土史家の岩井さんの解説による「木津町まち歩き」の後、
        「旧奈良街道」の通りを3Dクラフトで表現するワークショップ。

        低学年の小学生には歴史はちと難しかったか。
        でも、自分たちのまちの風景をこうして眺めたこの日のことは、
        記憶のどこかに残るはず。
        それくらい「のぞきからくり」はおもしろかった。










        全部回れなかった人のために。

        2011.12.28 Wednesday

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          木津川アート2011を全部観て回れなかった人のための
          おせっかいページです。


          photo:Tadashi Hayashi


          八木邸米蔵にて


          山崎昭典さん 中川裕孝さん 「サウンドパフォーマンス」


          米蔵で展示している中尾さんの油彩画をバックに
          友人であるお二人が即興を演奏する。

          ほんとにわずかな音から始まった。
          やがて、それは風のささやきから大きく木々が揺れるような
          そんなイメージが広がっていった。
          それぞれに受け止め方が違うこと、それこそがおもしろいことを経験した。











          全部回れなかった人のために。

          2011.12.27 Tuesday

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            木津川アート2011を全部観て回れなかった人のための
            おせっかいページです。






            月の工房にて

            山口秋月さん 朋子さん 「尺八・箏の演奏」


            市役所の近くの町屋が、この年カフェになった。
            小さな座敷が舞台となる造りで、
            邦楽だけでなく、さまざまな発表の場にもなるそうだ。
            木津川アートで、そんなお知らせができた。

            開演前までまばらだった客席が、
            直前に満員に。
            木津川市にまたおもしろいスポットができたことが嬉しい。




















            全部回れなかった人のために。

            2011.12.27 Tuesday

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              木津川アート2011を全部観て回れなかった人のための
              おせっかいページです。





              北大路集会所にて

              SKFY4  ワークショップ「キラキラ、空気を飾る」


              不思議空間を作り出すのが好きな
              不思議集団、SKFY4。

              ワークショップは馴染み易い工作だったが、
              子どもはもちろん、大人の参加も目立った。
              久しく忘れていた手作業に悪戦苦闘のお父さんの姿、
              大変微笑ましかった、です。












              全部回れなかった人のために。

              2011.12.26 Monday

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                木津川アート2011を全部観て回れなかった人のための
                おせっかいページです。




                八木邸の米蔵にて

                ラ・クロッシュ 「オカリナ演奏」





                オカリナの素朴な音色も、
                五重奏となると幅がでてくることを知った。

                入りきれず蔵の外で聴いた。
                扉から漏れるメロディーが
                路地を通り抜けていく。
                唱歌はいいね、切なく、懐かしい。










                全部回れなかった人のために。

                2011.12.25 Sunday

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                  木津川アート2011を全部観て回れなかった人のための
                  おせっかいページです。
                  スナップ写真でごめんなさい。





                  中森神社にて

                  モノクロームサーカス 「ダンサーを探せ!in 木津川」


                  この日、加茂エリアの船屋通りは、
                  オレンジの風船と変わった動きをする人々が行き交った。
                  これがダンス?
                  参加してみるとよくわかる。
                  体で表現するということの難しさが、面白さが。

                  「笛を吹く人、踊る人、それをまねる子どもたち。
                  土手がぽわ〜んとしあわせな風景になっていました」
                  とは、それを見ていた一般者の感想である。












                  全部回れなかった人のために。

                  2011.12.24 Saturday

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                    木津川アート2011を全部観て回れなかった人のための
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                    スナップ写真でごめんなさい。







                    「上狛ぶらりアートなツアー」

                    上狛エリアの歴史や街並を楽しみつつ、
                    作品の解説も聴けるというお得なイベント。

                    お茶問屋ストリートではお茶の振る舞い、
                    福寿園のお茶資料館の解説もあり。
                    写真は、山城JA倉庫の作家(井口さん、小板橋さん、上田さん)と
                    ツアー参加者の交流の模様。
                    ほのぼのとした時間が流れた。











                    全部回れなかった人のために。

                    2011.12.22 Thursday

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                      木津川アート2011を全部観て回れなかった人のための
                      おせっかいページです。
                      スナップ写真でごめんなさい。




                      明石屋 「木津川アートbasic」

                      木津川アート2010の作家有志による展示。

                      旧奈良街道沿いのかつての魚屋の店先が一転、
                      賑やかな空間へと変身した。
                      崩れかけた土壁、裸電球の灯りに胸がきゅん。
                      木津川市を熟知する作家たちの力作が集まった。




                      水島太郎さん





                      久保田純さん





                      藪本絹美さん





                      園川絢也さん


                      園川絢也展「日常をアートへ」のお知らせ

                      2011年12月21日(水)ー25日(日)
                      伊丹市立伊丹郷町館
                      「旧岡田家住宅 酒蔵」にて

                      入場無料

                      12月25日(日)午後2時より
                      田中恒子さんによるゲストトーク(入場無料)

                      ※これは見逃せません!

















                      全部回れなかった人のために。

                      2011.12.20 Tuesday

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                        木津川アート2011を全部観て回れなかった人のための
                        おせっかいページです。
                        スナップ写真でごめんなさい。





                        24, 木津川土手

                        許斐英明さん 「風の標べ」


                        たくさんのドラマがあった。
                        作家とスタッフの創りだしたハーモニーは、
                        土手を渡る風によって奏でられた。
                        風の無いときに訪れた人に、伝えきれなかったことは悔やまれる。
                        しかし、自然とはそういうものだ。


                        木津川の土手に立てば、多くの汗もいろんな気持ちも、昇華していく。
                        この風景は私たちの宝物。
                        明日への記憶。