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2019.08.07 Wednesday

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    木津川アートをご覧になるみなさまへ

    2010.09.30 Thursday

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      みなさん、木津川アート プロジェクトチームです。
      こんにちわ。

      ・・・・・と何だか改まって挨拶する本日。

      8月18日のブログをご覧ください。
      木津川アート中の土久里邸の案内と、
      決して期間中以外の訪問はされませんように、と
      お願いいたしました。

      が、本日また、期間中以外の訪問を受けて、
      土久里さんは困っておられます。

      土久里邸の茶室の一般公開は、
      11月3日-14日までの12日間のみです。
      それ以降の訪問も、たいへん迷惑です。
      お間違えありませんように。


      このようなことがまた続きますと、
      木津川アートの展示をあきらめなくてはいけません。

      この日のために、木津川市の歴史を学び、
      鹿背山の土をいただけるように何度も木津川市に足を運び、
      土に合った焼き具合を研究し、
      お世話になる土久里さんにお礼のお茶会を考えている作家さんの
      全てを台無しにすることになります。

      たった一人の心ない行動が、
      今までがんばってきた作家やスタッフの好意を傷つけるのです。

      インターネットに書いてあったからとフライングをされた
      あなた、
      この言葉が、届いていますように。


      私たちは、木津川アートの開催が楽しみでしょうがないです。

      そのために、少々気まずい空気が流れようとも、
      マナーを守らない方たちには、真剣に注意させていただきます。

      開催中は、
      「みまもり隊」というボランティア・スタッフが、
      会場に配置されます。

      アーティストの作品のみならず、
      木津川市の大切な宝物である建物に対して、
      マナーを守らない人がいれば注意してもらう、
      マナーの先生みたいなものです。

      私たちも一緒に学びます。
      一緒に成長していきましょう。

      柄になくまじめなブログになりました。
      まじめな木津川アートです!!!



      木津川アート公式ホームページができました!

      2010.09.28 Tuesday

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        http://kizugawa-art.com



        ちょっとちょっと、この時期に遅いんとちゃう?

        いえいえ、本当はホームページは作らず、
        ブログだけの予定でした。

        ところが、東京からボランティアでやってきてくれた女性が、
        「なんと美術館」の大掃除も手伝いながら、
        ホームページをデザインしてくれると言ってくれたのです。

        そしてついに約束通り、できました〜!

        ありがとう、米山さん。

        みまもり隊の詳細がアップされていませんが、
        これから整えていきます。

        みなさん、そこで、お願いがあります。
        このホームページが検索したらトップに出てくるように、
        朝夕食前食後にチェックしてみてください。

        ブログをいつもご覧のみなさま、
        ご面倒ですがホームページから見ていただけたら、たいへんうれしいです。

        よろしくお願いいたしま〜す!

        鹿背山ベースキャンプ展示会場の草刈り&整備

        2010.09.27 Monday

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          秋晴れの清々しい日曜日、
          鹿背山ベースキャンプの草刈り&整備が行われました。



          これは、ベースキャンプの池。
          そこにボートを出しているのは、永田幹さん。
          いったい、池の真ん中で、何をしようとしているの?

          それは来てのお楽しみ。



          池のまわりの整備はしっかりと。
          枝をよけたり、池に落ちないような工夫をしたり。



          こちらは、迫田ゆりかさんの展示空間。
          永田さんが相談に乗っているのかな。



          そのまわりも多くの人が、歩きやすいように整備をしてくれていました。



          ここは、石の彫刻家 佐藤久一さんの展示空間。
          広場の真ん中にうずたかく積まれた竹の山。
          みんなで力を合わせたら、あっという間に平坦な空間に。
          すごいな〜!



          通路には、倒した木がそのままのところもあります。
          「それはそれで、楽しんで歩いてください」とは
          鹿背山元気プロジェクトの中村さん。

          それでも歩きやすいように階段を作ってもらいました。

          参加アーティストは3名、ボランティア・スタッフは20名。
          鹿背山元気プロジェクトの皆さんを入れたら総勢30名での大そうじ作戦!

          朝から日が暮れるまで、本当にお疲れ様でした。
          特にお父さんたち。
          バラスを轍(わだち)にまいたり、
          木を切ったり、
          切り株を除去したり、
          それはもう、すごい活躍でした。





          写真には全員が載っていませんが、
          階段の作り方をおしえてくださったり、
          チェーンソーでばんばん木を切ってくださったり、
          おいしい炊き出しを作ってくださったり、
          何度も送り迎えをしてくださった鹿背山元気プロジェクトの皆さん、
          本当にありがとうございました。

          一緒に大仏鉄道遺構の草刈りも手伝ってくれた
          ボランティア・スタッフのみなさん。

          本当に、本当に、本当に
          ありがとうございました。

          家に帰るともうクタクタでしたが、
          明日体が動かないお父さんたちも多いのではないでしょうか?
          ご苦労様でした。

          木津川アート、きっとたのしいものになります。
          見ていてください!


          チーム・アトリエやま 全員集合

          2010.09.24 Friday

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            暑さ寒さも彼岸まで、とはよく言ったもの。
            早朝の雷と大雨のあとには、
            ひんやりした空気が流れました。

            その午後。
            チーム・アトリエやまの全員が、初めて集合。



            初めましての挨拶からはじまり、
            さっそく展示についての相談となりました。
            アトリエで展示の出村実英子さんの作品を
            高さ7メートルの天井のフックに、どうやって掛けるか?



            みんな、あーだこーだと意見を出し合いました。



            そこへ現れたスーパーマン中島!
            「そんなのは、オチャノコサイサイですよ」とばかり、
            見事ひもを天井に掛けてくれたのでした。



            ずっと心配だった出村さんに笑みが・・・・!
            横で聞いていたのですが、チームワークとってもええ感じです。



            林真衣さんは、高い壁にどうやったら絵を掛けられるかを
            井口智広さんに相談中。

            その井口さんも、10月はほぼ毎週、愛知県から通って制作活動をするとか。
            みんながんばるなあ〜。



            町田絵梨子さんは、自分の展示に加え、
            チーム・アトリエやまの案内チラシを作成します、と意欲的。

            ますます、ええ感じで進行中です!

            チーム八木邸 秋の見学会

            2010.09.21 Tuesday

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              チーム八木邸が、展示場所の確認を兼ねて集まりました。
              と言っても、当日は参加人数は少なく、
              しかし少人数でも和気藹々と親交を深めました。



              まず、書家の上田普さんが、展示場所の採寸を始めました。





              上田さんは、八木邸の離れや庭へ通じる木戸を採寸、
              午後は、木津本町周辺を、拓本するための石碑ハンティングに回ったそうです。
              「ええもん、ありましたか〜?」

              制作のために木津川市を歩いてくれるなんて、
              市民としてうれしい限りです。





              さて、もう一人の作家さんは日下部一司さん。



              招待作家の日下部さんは、米蔵で展示をされます。



              この米蔵で、イーゼル芸術工房がライブをして、
              その音響のよさ、落ち着いた雰囲気に圧倒されたのは、今年の3月のことでした。
              早いモノでもう半年も経ったのですね。



              日下部さんは、その1階ではなく、
              はしごを登ったロフト部分で展示されます。

              暗いです。
              照明をつけるといううものの、
              ここは暗いし、1階を見下ろせる面白い場所です。

              「影をつくる」というテーマにされる作品、
              この暗さをどう利用するのでしょうか、とてもわくわくします。
              ロフトから身を乗り出して、1階に落ちることのないよう、みなさん、
              くれぐれもお気をつけください。






              左から、ボランティア・スタッフの三島さん、上田普さん、日下部一司さん、水島太郎さんの奥さん。
              太郎さんが欠席されたので、奥さんが代わりに出席してくれたのでした。

              八木邸の離れ、通称「勉強部屋」で、
              おいしいお弁当をいただいて、とっても楽しい時間を過ごしました。
              上田さん、日下部さん、
              おもしろい作品を期待しています。

              どうぞよろしくお願いしま〜す!

              福田藍さん 中島和俊さん 展覧会のお知らせ

              2010.09.15 Wednesday

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                木津川アートで、松原邸での展示をされる福田藍さんと
                大仏鉄道遺構での展示をされる中島和俊さんが共に参加される
                展覧会のお知らせが届きました。



                けいはんな記念公園
                ギャラリー月の庭企画公募展

                月のアート展
                2010年9月18日(土)ー26日(日)
                10:00−17:00(9月23日のみ21:00まで)

                けいはんな記念公園水景園内 ギャラリー月の庭
                619-0238
                京都府相楽郡精華町精華台6-1
                0774-93-2688
                ※要庭園入園料(大人200円)

                「月」をテーマに制作された作品が集まりました。


                ですって。
                ロマンチックです。
                23日には午後9時までということですから、
                この日が天気がよければ狙い目ですね。
                ええ、行きます!

                福田さんは、陶芸家。
                中島さんは、鉄の造形作家。

                福田さんも中島さんも、
                「アルテシカ」というアートグループをつくり活動するだけでなく
                多方面で活躍しているアーティスト。
                また今回木津川アートでは、スタッフとしてもお手伝いしてくださっています。
                いいえ、この二人がいないと、木津川アートは回らないかもしれません。
                大げさでなく。


                忙しい中、精力的に活動されているのですね。
                是非見に行きます。

                この水景園というところが、また素敵なのですよ。
                実は、木津川アート展示場所として狙っていた所でもあります。

                どんな月に会えるかな〜、楽しみです。

                里山ねっと・あやべのこと (その3)

                2010.09.14 Tuesday

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                  前回の里山ねっと・あやべから車で十数分のところの
                  志賀郷「三土市」(さんどいち)見学もしてきました。



                  毎月第三土曜日に行われる市、
                  1年のみの限定で試みに行っているところだそうです。

                  チラシに惹かれて読んでいくと、

                  「志賀郷は・・・・・人は1400人ほど住んでいますが、信号は点滅信号が一つあるのみ。
                  事あるごとに人は集まり、語り合い、お酒を飲み、お互いを認め合い、日々穏やかに暮らしています。
                  猟師がいて、木こりがいて、炭を焼き、大工もいる。
                  紙漉職人もいれば、陶芸家も、ガラス工芸家もいる。
                  元気なおばちゃんが、漬け物、味噌、醤油まで作り・・・・」



                  こうしてこの郷を誇る気持ちがあふれる文が続きます。
                  そういった人達が、月一集まり、市を持つというごく当たり前の成り立ちなのですが、
                  それを伝えるビジュアルが、外から来た人間の興味をそそります。



                  村の公民館と、その裏にある集荷場、それをとりまく空間が市になっていました。







                  そばや、天然酵母のパンや、三土市のサンドイッチや、
                  オーガニックケーキやさん、蜂蜜、ブルーベリージュースやさん、
                  農産物などの食べ物から、クラフト製品まで並んでいます。



                  この市のカラーであるポスターを制作しているのが、
                  紙漉職人のはたのさん。
                  紙で作られたトートバッグが、集荷場の壁面にディスプレイされていました。
                  こういった若い人のセンスが、市をピリリと刺激あるものにしています。



                  三土市のこの日だけ、「トントン馬車」があります。



                  これが、楽しいのってなんのって。



                  このまちに、移住したいという芸術家が、
                  いっぱい空き家が空くのを待っていると塩見さんの説明に頷けます。
                  村を小さく一周して、駐車場まで送ってもらいました。




                  馬車です。



                  さてさて、陽も落ちて・・・・。



                  綾部の里山を満喫したあと、
                  みんなで集まって、これからのことを話し合いました。

                  題して「CICNネット 綾部フォーラム」

                  京都府下の主に芸術文化を対象とするNPO団体や
                  非営利の活動をしている組織や個人をつなぐ [KYOTO CICN]

                  KYOTO Creative+ Imagination+Communication Network 実行委員会)

                  わっ、木津川アートもこのメンバーにはいっていました!!!

                  呼びかけは、
                  NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワークの
                  佐東範一さん。
                  木津川アートでは、14日に鹿背山ベースキャンプで、
                  ダンスのワークショップを行います。

                  「鹿背山ダンスピクニック」
                  11月14日(日)10:00−15:00
                  定員30名、要予約、定員に成り次第締め切り、無料
                  鹿背山ベースキャンプにて
                  午前中は木津川アート鹿背山ツアーをします。

                  出演・講師はモノクロームサーカス。
                  今頃、瀬戸内国際芸術祭で、直島でパフォーマンスをされている頃です。
                  (あ〜、行きたかったなあ・・・・)

                  ご興味のある方は、早めにご予約を!
                  詳しくは、木津川アートホームページまたはパンフレットで!



                  話戻します。

                  佐東さんの呼びかけで集まったのは、

                  塩見直樹さん(半農半X研究所代表)
                  山本麻友美さん(NPO法人京都アーツミーティングプログラム・ディレクター)
                  關秀哉さん(照明舞台会社、流代表取締役)
                  杉山準さん(NPO劇研理事)
                  牧野和馬さん(NPO法人芸術活動推進プランユノー副理事長)
                  神前沙織さん(JCDNスタッフ)
                  北本麻理さん(舞鶴市文化事業団アートコーディネーター)
                  黒谷和紙職人&アーティストのハタノワタルさん
                  さとうけいこ(木津川アート)

                  舞鶴、宮津、綾部、京都、木津川、この5つの市で活動する団体の
                  アート・ネットワークつくりと言いましょうか。

                  塩見さんの
                  「地域資源や魅力、そこに根付く生活文化の掘り起こし」に耳を傾け、
                  里山とアートの可能性をお聞きしたり、
                  これからは、まずお互いを知るためにも、
                  今日のような会をして、行き来しあいましょうと言って、お開きにしました。

                  交流センター(里山ねっと・あやべ)を出ると、
                  外は真っ暗。
                  街灯もないとは、こういう暗さなのですね。
                  時間は21時を過ぎていました。
                  急がないと木津川市に帰れない〜!
                  牧野さんのフィアットで、京都駅までガンガンに飛ばしてもらいました。

                  綾部や、他の方々に木津川市ってこんなところ!と
                  胸張って見てもらえるような木津川アートにしたいな・・・、
                  そんなことをクーラーのあまり効かないフィアットの後部座席で
                  考えながら帰ったのでした!

                  (「里山ねっと・あやべのこと」おわり)


                  里山ねっと・あやべのこと (その2)

                  2010.09.12 Sunday

                  0
                    廃校を利用して、地域のコミュニケーション施設となった
                    「里山ねっと・あやべ」が、なぜ木津川アートと関係あるの?
                    ということですが、
                    今回綾部の代表として参加の、塩見直樹さんの存在が大きいです。



                    「半農半X」という言葉をお聞きになったことありますか?
                    塩見さんの書かれた本のタイトルです。

                    つまり、
                    X(エックス)とは、天職と訳し、
                    土に根ざし暮らしながら、夢を実現していく、という生き方を唱えています。

                    そのX(エックス)を求めて綾部に来られる方の中に、
                    アーティスト、芸術家も数多くいます。

                    また、暮らしの中にアートはいつもある、ということもおっしゃいます。
                    農作業をする景色のなかにおもしろいシーンがあり、
                    それを感じ写真に撮っている、ということでした。



                    たとえば、枯れ枝のフォルムのおもしろさに惹かれ、
                    小屋の前にこうして立てかけるとか、



                    道具小屋に荷車の車輪を並べてみたり、
                    またそういうことをする人の行為を写真におさめるとか。
                    私の写真はよくないですが、以前見せてもらった写真は、
                    たしかに、引き込まれる何枚かがありました。



                    そんな塩見さんの案内で、鍛冶屋町を1時間ほど歩いたのでした。
                    そういう目で見ると、石垣の形の美しさ、



                    おもしろさ、



                    ため池のある景色の懐かしさ、



                    美しさ、



                    すべてが感動につながります。
                    この果樹園の盛り土のラインも、草を刈ることで美しく守られている、
                    と塩見さんは言います。
                    里山の美しさは、自然と人間の行為と両方の力によって生まれる、
                    ということを改めて感じさせてくれました。



                    本当に、田園が美しいのです。
                    いったい私はさっきから、何回「美しい」と書いていることか。
                    しかし、この里山を美しいと感じる心が、
                    「アート」とつながっているということだけは、わかります。
                    何かを作り出したくなる。
                    何かを詠いたくなる。
                    何かを残したくなる。
                    この情熱が起こる核が、美しい里山にはあるのです。



                    見晴らしのいい峠の道ばたに、お地蔵さんが。



                    近くの田園に、村の人がつくった案山子がありました。



                    おもしろいね。



                    おー!
                    曲線を描く水田を、見守るように立てられた巨大案山子たち。
                    おもしろいですね。
                    インスタレーションと言うのも変ですが、
                    空間と作品が、見る人に何かを感じさせます。




                    もう一つ、塩見さんと一緒に回らせていただいて感じたのは、
                    ふるさとを愛する気持ち、いつまでこの景色を守りたい、
                    そんな情熱でした。
                    淡々と語られるのですが、それがかえって熱い思いとして伝わりました。

                    それは、木津川アートの根底にある思いと大変似ていたのでした。

                    隣町「志賀郷の三土市」も、まさにそんな市(いち)でした。

                    (期待を持たせて、次回へ続く・・・・・)


                    里山ねっと・あやべのこと(その1)

                    2010.09.09 Thursday

                    0
                      木津川アートは、来年の開催が予定されています。
                      「第26回国民文化祭」の木津川市の企画の一つに選ばれているからです。
                      まゆまろというマスコットを見たことはありませんか?
                      アレです。

                      それに向けて、
                      京都で、地域とアート活動をともに進めている団体が、
                      ネットワークでつながっていこう、という動きがあります。

                      市で言えば、宮津、舞鶴市、綾部市、京都市、そして木津川市です。
                      その木津川市というのが、木津川アートだというのです。
                      組織も実績もまだない木津川アートの代表として呼ばれました。

                      ええんかいな?

                      春にシンポジウムがあり、その時知り合った綾部の方たちともう一度会いたくて、
                      行ってきました。
                      その報告です。




                      訪れたのは、綾部市。
                      廃校を利用して作られた「里山ねっと・あやべ」という所です。



                      講堂からはブラスバンドの練習する音が聞こえ、
                      もと運動場の駐車場もいっぱい車が駐まっていました。



                      もと職員室は、事務所になり、里山に関する多くの書籍やチラシが置かれ、
                      真夏の日曜日でありながら、なんか活気がありました。





                      懐かしい昔の校舎も残っています。
                      給食室は、パンやお菓子をつくる工房に、
                      体育館は男女二つのお風呂場に、
                      そして教室は、なんと宿泊施設に!









                      ちょっとしたワンルーム・マンションのようで快適。
                      クーラーも効いていています。
                      和室の部屋もあります。
                      すごいです。

                      ちょうど、ハワイに住む日本人の大学生が、
                      研究を兼ねて綾部に来ていましたが、
                      こうしてここを拠点に、綾部を視察してもらえるわけですね。

                      先ほどのブラスバンドのサークルも、夏休みを利用して合宿できるのです。
                      ふ〜む、こうした受け入れ体制から整っているなんて、
                      うらやましい限りです。



                      運動場には、新しく建てた集会所もありました。
                      デザインが昔の茅葺き民家を元にしてあり、おもしろいです。



                      里山ネットのとなりには、元農協の倉庫がありましたが、
                      今は郵便局と、農協がいっしょになった「空山の里」、
                      とってもおしゃれなカフェ「月星日」に改装された建物が。

                      一見風景は昔と変わっていないようですが、
                      実はよくよく見ると、時代に合わせた使われ方がされているのです。



                      こ、これは、あなどれないぜ!

                      (次回につづく・・・・)

                      出村実英子さん個展のお知らせ

                      2010.09.08 Wednesday

                      0
                        アトリエやまで展示をする出村実英子さんから
                        個展のお知らせが届きました。









                        さて、
                        木津川アートでは、出村さんはアトリエやまで作品を披露されます。
                        そのアトリエ、天井までの高さが7m!!!!
                        さあ、どう展示されるのでしょうか。
                        楽しみなところです。