思い出アルバム<43>ありがとう、山城の空。

木津川アート2016が終わってから、4ヶ月が過ぎました。


後片付けに加え、木津川アートで知り合った人々との交流が始まり、
また新たな試みがあちこちで起こりました。


今まで知らなかった人と出会い、
気づかなかったすばらしい風景を立ち止まって眺めました。


頭を垂れる稲穂に頭を下げました。


一つの木津川アートが終わるたび、
木津川市のDNAが組み込まれていくのを感じるのでした。


・・・・・・・
ありがとう!

木津川アート2016<思い出アルバム>は、この回で終了です。
この思い出アルバムが、木津川アート2016「作品&ドキュメント」として発行されました。
と言っても非売品です。
作家のみなさんと、ボランティアスタッフ、ご協力いただいたみなさん全員に
ボチボチとお送りしていきます。
もし、みまもり隊やおそうじ隊などで活躍していただいたのにお手元に届かない方は、
ご面倒ですが事務局にお問い合わせください。
必ずお送りします。

info@0774.or.jp

2年間、木津川アート2016にお付き合いくださいまして、ありがとうございました。

4月からは、木津川アート2018に向けて、少しずつ歩き始めます。
この活動にご興味のある方は、この機会に仲間に入りませんか?
どうぞ、引き続きこのブログにもお付き合いください。






思い出アルバム<42>かつての出展作家さんも続々。

木津川アートにかつて参加してくださった作家さんも
見学に来てくださっていました。

うれしいなあ〜。


左から
小谷茉未さん・中村岳さん・横井佳奈さん・MOT8さん・三谷智恵さん
前列 ヤマモト+ワダの山本さん


玉野由里さんは、お腹が大きい中来てくれました。


遠いところ、古屋嵩久さんも来てくれました。


左より
城戸みゆきさん・志村陽子さん・浅山美由紀さん


左より
許斐英明さん・小谷茉未さん・小原一洋さん。

ここには載っていませんが、
この他にも木津川アートに参加してくださった作家さんが、
たくさん来てくださっていました。
本当に嬉しく。ありがたく。

こういう繋がりを、尊く感じます。
木津川アートの宝物です。
みなさん、ありがとうございました!


思い出あるバム<41>作家とオーナーさんと。

作家さんとその場所を貸してくださったオーナーさんとのツーショット。


作家の香月美菜さん(右)と森川邸の森川さん(左)。


作家の新山浩さん(右)と涌出宮の中谷さん(左)。


作家の山本茂さん(中央)と椿井地区長の長谷川さん(左)と会場担当の三谷さん(右)。


作家の林直さん(左から2番目)と古川邸の古川さん(右から2番目)と会場担当の中野さん(右)。


作家の松井ゆめさん(左)とご主人(右)。


作家の深尾尚子さん(左)の制作を見守るお客さん。

作家さんの制作を、展示会場のオーナーさんや会場担当のスタッフが、
いつも暖かく見守ってくれていたのでした。


思い出アルバム<40>素敵なツーショット

こうして、木津川アート2016が始まりました。

開催中に撮った作家さん同士の素敵なスナップ写真をご紹介しましょう。


佐藤隼さん(左)と中村岳さん(右)


藤友陽子さん(左)と八木良太さん(右)


佐々木紘子さん(左)と竹中洋平さん(右)


成田直子夫妻(左)と、林直夫妻(右)


竹中洋平さん(左)と手塚雄大さん(中央)と草木みずえさん(右)


審査員の森口ゆたかさん(左)と小牧徳満さん(右)


浅山美由紀さん(左)と、ろくいちの田中謙さんと代佑介さん

楽しい時間をありがとうございました!

思い出アルバム<39>スタッフも準備に大忙し

作家さんが一生懸命創作活動をされているとき、
市民も様々なイベントの準備をしていました。


「100年ごはん 100人ごはん」のスタッフチーム、最初の顔合わせ風景。


このあと、どれだけ集まり、どれだけSNSで意見を交換し合ったでしょう。


仲間がどんどん増えていきました。
若い農家さんとのつながりは、木津川アートとしても新鮮なものでした。



どんどん仲間が増えていく、と言うと「上狛キャッツ」もすごい発展をしました。
でも、その一歩は、スタッフの地道な活動から始まりました。


夏の暑い暑い日、現地見学の作業は、試練のようなものでした。
そんな思い出一つ一つが、懐かしいです。
こうした積み重ねが、木津川アートを応援し、盛り上げていったのでした。


応援と言えば、このチームも静かに、しかし着々と行われました。


木津川アート開催直前に突如、市役所の壁面に大きな木津川アートのマークが掲げられたのです。
こ、こ、これは!
そのマークを市庁舎の屋上から吊り下げようとしている作業風景。
ひえ〜〜〜〜、
高所恐怖症の者には、想像もできない作業内容。
すごいことをしていたのですね。

他にも多くのイベントの準備を、チームワークとガッツで乗り越えた市民スタッフ。
アッパレなので、ありました。




思い出アルバム<38>制作中の作家さんたち


招待作家の長谷川政弘さんは、何度も椿井大塚山古墳に訪れ、
イメージをつかむ作業をしました。
考えをまとめるまでの産みの苦しみを、あとで聞きましたが、
そんなシーンに立ち会えたこともスタッフとして貴重な経験でした。

この作品は形を変え、木津川市アスピアやましろに保存が決まりました。
この嬉しいニュースは、後日お伝えしますね。


熊谷信夫さんの制作風景。
お手伝いをしているのは息子さんでした。
静かなAOTAKEにて、静かな二人の制作風景、印象的でした。


伊吹拓さんのアトリエは、かつて木津川アート2012で使われた保育園。
電気も水道も通っていない場所ながら、伊吹さんが息吹を吹き込むと、
こんなにすばらしい空間になってしまうのでした。


山城ホテル跡でインスタレーションの展示をした城戸みゆきさんを、
会場担当の李さんとサブの鈴木さんがサポートしました。
2人のナイスな応援と、城戸さんの波長が見事に合い、絶妙なチームワークでした。



招待作家の八木良太さんは、木津川の水中撮影のために、様々な箇所を巡りました。
普段見ることのできない木津川の川底を見ることができたのは、
スタッフとしても楽しい経験でした。
「あそこに行くといい映像が撮れるよ」
地元の方々も一緒に考えてアドバイスをしてくださいました。



「マチオモイ帖展」のふすま絵のため、採寸をするスタッフ。
このとき高校生(今は晴れて美大生)の狩野クンも、多くのボランティア・スタッフの応援により、
「蟹の恩返し」のふすま絵を完成することができました。
この作品は、今も流域センター2階和室にて展示されています。



一番ボランティア・スタッフの動員がされたのは、
奥中章人さんの作品だったかもしれません。


いち早く始めた制作は、市役所、アスピアやましろ、山城プール・・・と場所を変え、
時を経て、ようやく完成したときは感動ものでした。

この制作をもとにして、奥中さんは埼玉県でさらなる作品に挑戦されました。

「空気の正体」
2017年3月11日ー5月14日
川口市立アートギャラリー・アトリエにて

この期間中に是非とも観ておきたいものです。
みなさまも、お近くにお越しの時はお立ち寄りください。





思い出アルバム<37>木津川市と関わる作家さんたち

作家さんの創作活動、早い人は夏前から始まっていました。


松井ゆめさんは、作品の素材(折り紙で作る帆掛け船)を、
木津川市民に一緒に作ってもらうことを提案。
公民館に折り上がった折り紙を入れてもらう箱を設置したり、
ワークショップを行い、より多くの木津川市民と関わることを目指しました。


山城地域の小学校(棚倉小学校上狛小学校)で、ワークショップもしました。
自分たちが折った折り船が、作品になったのを見たみんな、
どう感じたのでしょうか。



古墳で大きな円形の台座をキャンバスに見立てた作品を制作した小牧徳満さんは、
木津川市の石崎さんからキャンバス生地を提供してもらいました。
石崎さんから生地をいただいた人は他にもいっぱいいました。
石崎さん、本当にありがとうございました!



山城ホテル跡での作品を制作しようとした城戸みゆきさんは、
この一帯で古くからお店をされている「喫茶 ブガッティ」に通われ、
マスターご夫妻から、様々なお話を聞きました。
ひらき橋がかかる前の昔の昔、マスターのお母さんから聞いたお話など・・・。
インタビューの映像は、そのまま作品となって上映されました。



藤原商会で壮大な作品を展示された伊吹拓さん
加茂の当尾にて制作を進めながら、時々会場である藤原商会をたずね、
その折りに「カフェ ランタナ」さんに寄って、交流を深めていました。
ランタナさんには、多くの作家さんが集い、いろいろな人が繋がりましたね。



椿井公民館で作品を展示した佐々木紘子さんも、
作品に参加してほしいと青焼き写真の手法のワークショップを行い、それを展示会場に展示しました。


佐々木さんが椿井公民館で制作されている最初、
周りの人たちは「何を夜遅くまでやっているのだろう?」と怪訝な思いで見守っていましたが、
最後の方は、このとおり法被を着せてもらい「秋祭り」の宴に呼んでもらったほどに歓迎されました。


このように全ての作家さんは、地域のみなさんと関わり合いながら、
夏から秋へと創作活動をされました。
これは、ほんの一部のエピソード、
いろいろな形で、土地の記憶を自分の作品に取り込もうという作家の努力がありました。

心が温かくなるような、そんなシーンばかりが思い返されます。

【うれしいお知らせ】
身重ながら、脚立に上りみんなをハラハラさせていた松井ゆめさん
無事元気な赤ちゃんを出産されました!!!
ゆめさん!
おめでとうございます!





思い出アルバム<36>おそうじ隊

木津川アートでいつもすごいなあ、と思うのは、
<おそうじ隊>のことです。


作家の方々に泊まっていただくレジデンスのお掃除。


部屋全体の清掃のみならず水回り全てを、本当に一生懸命お掃除してくれました。
その本気度に脱帽なのです。


ほぼ掃除の終わった山本邸。


ボウボウの草を刈ると、そこには立派な和風の庭が現れました。
草刈り機を使える人がいる、それだけで感謝、感謝。


上狛の旧JA倉庫、暑かったですね〜。


このおそうじ隊は、作家さんと一緒にするのが楽しいのです。
「どんな作品になるのかな〜」と思いながら・・・・。


中野邸。
たぶん、一人ではめげてしまいそうなお掃除も、みんなでやるから出来てしまう。
やってみないと分からないおもしろさをみんなで共有します。


新山浩さんと神戸市立科学技術高校のみなさんも助っ人で、
森川邸のおそうじ隊に参加してくれた日もありました。


応援の数が多ければ多いほど、「よっしゃー!」という気持ちになります。
見る見る間に、キレイになっていくのでした。


展示会場ばかりではありませんでした。
木津川アート「基地」も長年の荷物を整理し、すっきりさっぱり片付けました。


どの写真も、夏の暑さの中で、みんなが黙々と、でも笑顔を絶やさず作業していたことを思い出します。

木津川アートの「おそうじ隊」は本当にすごいのです!!!



思い出アルバム<35>空間確認ツアー

審査会で決まった30組の作家と、招待作家2組の作家さん、
合計32組の作家さんが2016木津川アート参加作家と決定しました。



その次の段階として、事務局が選んだエリア内の展示会場を実際にみてもらい、
全ての作家さんに展示場所を選んでもらいます。
これを「空間確認ツアー」と呼んでいます。

候補地は、あらかじめ地元の方々に説明し、
木津川アートの内容をご理解していただいた上で作家さんにご紹介します。


うまくマッチングができればいいですが、
「いい場所が見つからない」ということがないよう、
相談しながら、新たに場所を探したり、事務局と作家さんが真剣に話し合います。


もう一つ、全員で全てのエリアを見て回ることで、まちの雰囲気、
それぞれの立地条件、人の流れなども想像していただくという意味も込めています。


それにしても、暑かったですね。
開催は11月だからと言いつつ、汗をふきふきのツアーです。


候補地にあがりながら、成立しなかった会場もあります。


作家の中村岳さん、どうやらこのせせらぎと竹林にインスピレーションがあったようです。
そうです、中村さんは半年後、ここですばらしいインスタレーション作品を発表されることになります。
ひらめき、感性、それは作家さんにしか分からない瞬間で、
それを実際に鑑賞できるまでを、スタッフはワクワクしながら待つのです。


同じく作家の竹中洋平さんは、ツアーの最中に各会場でドラムの演奏をしていました。
こうして、音の響き具合、観客との距離を確認していました。


「空間確認ツアー」では、一緒にツアーに参加して作家さんをお迎えするボランティアや、
当日のお昼ご飯を作ってお迎えするボランティア「ぶたじる隊」など、
様々な木津川市民が協力して、ツアーを盛り上げています。


展示会場の微調整は、その後半月ほどかかりましたが、
無事みなさんの展示会場も決まり、さあ、どんどん準備は進んで行くのでした!



思い出アルバム<34>審査会模様



審査会が行われたのが3月でした。
ちょうど1年前のことですね。
審査員は、森口ゆたかさん、小吹隆文さん、菅谷富夫さん、のお三人。
まずは、今回のエリアである山城町界隈を回りました。
写真は、流域センターの屋上で、山城地域を見渡しているところ。
河川レンジャーの福井さん(左)が説明をしてくださいました。


いろいろ地域の情報などを教えてくださる西井米穀店さんにも立ち寄りました。
この日も西井さんは、審査員のみなさんにお茶を入れてくださいました。
審査前に、今回の展示会場や地域の雰囲気を全て見てもらいました。


そして、「AOTAKE」さんにて、審査会をおこないました。


2016年の応募者数は160件を超えました。
その中から30組を選ばなければなりません。
張り詰めた空気の中、審議は夜遅くまで丁寧に真摯に行われました。


そんな中で、ほっと和んだ時間がお昼ご飯と休憩のおやつ時間。


カフェである「AOTAKE」さんで、「LANTANA」さんのケータリングを食しました。
美味しかった!
普段「AOTAKE」さんは、喫茶だけの営業をされているのですが、
ここでランチが食べられたらいいなあ〜、そんなことも感じた時間でした。
8ヶ月後、木津川アートの開催では、その夢が叶うことになるのですが、
まだこの時は、何も決まって這いませんでした。


朝の10時から始まった審査会、9時間の大仕事が終わり、
審査員のみなさん、スタッフのみなさん、おつかれさま、の図。
こうして30組の作家さんが選ばれたのでした!




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