「恭仁小学校の卒業生に聞こう!」2


耐震補強の工事が終わり、きれいになった恭仁小学校の2階和室に
たくさんの卒業生の方々をお迎えしました。


古い写真を見ていただき、そこから思い出すお話、
おじいさんから聞いたお話、などをそれぞれお話ししてくださいました。


永島和夫さんは、この日のために作文まで書いてくださり、それを朗読いたしました。
最初は寺子屋のような校舎で「障子学校〜」とからかわれたこともあったけど、
日露戦争に勝った記念に「楽隊」を結成し、それが誇らしかったというお話。
永島さんは、そのおじいさんから引き継いだ古い古い楽隊の写真を
大切に、大切にとっておられました。


用務員の先生がお弁当を暖めてくれたこと。
旗体操が楽しかった、今も音楽が流れたら踊れる。
米ぬかで廊下を丁寧にお掃除した、
12時になると役場の鐘を西沢さんがついて鳴らし、
農家の人は一斉に家に帰ったという風景のことなど・・・。
思い出話は尽きません。



卒業生のみなさんを囲むようにいたのが、最近瓶原に引っ越してきたという新住民のみなさん。


「本当にいいところです。いつまでもこの小学校が続いてほしい」
熱く語っていただきました。


「この小学校の思い出を聞くことができてよかった!」と事務の先生。


「どんどんこの小学校が好きになっていってます」
こんな熱い先生にマンツーマンで教えてもらえてる生徒たち、幸せだなあ。
そんなことを思いながら、みなさんのお話を聞いていました。


過去も未来も、
今この時に生きている私たちが繋いでいけば、それは1本の線の上。
卒業生の思い出は、私たちの思い出になり、
新住民の希望は、私たちの未来となる。

木津川アート2018が終わったとき、そんな錯覚が本物になりますように。

つづく・・・

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