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2019.08.07 Wednesday

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    お正月にまちを歩く。<貯水池>

    2014.01.19 Sunday

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      お正月のまち歩きは、「わがまち再発見」そのものです。
      おせちで重たくなった体で冷たい風に吹かれながら一人歩く、
      いつの間にか、自分の中での恒例行事になりました。

      今年は、木津川アートの安全を祈って神社巡りをしましたが、
      途中で出会った風景のリポートをお届けします。





      大里公園の横に、山田川からの支川が流れていましたね。
      その川の横は、今は雑草も刈られ、歩きやすかったです。



      浄水場あたりの水量調整巻き上げハンドル。
      何も目的もなく歩くと、普段 気にも留めないモノに目がいきます。




      突然目の前に広がったのは、
      「荒神塚池」。
      こうやって見ると大きいなあ。



      電車の中から一瞬見えるから、知らないわけじゃないけれど、
      じっくり見るのは初めてです。



      元旦は、さすがに静か。
      風が吹くと静かな水面に風紋が現れます。
      築山に身を寄せ合う水鳥が寒そうに見えるのは、
      全く想像です。
      もしかしたら、「今日もご機嫌な天気だね!」と言い合っているのかもしれません。



      ここでも取水量を調整する巻き上げハンドルが目にとまりました。




      すぐ横を山田川が流れています。




      えっ、一級河川だったんだ・・・。
      知らなかった・・・。



      気になり始めると気になる巻き上げハンドル。



      きれいなライトグリーンに塗装されています。





      山田川駅を越えると、アルプラザの北側にため池を発見。
      いつも車で通りすぎる私には、何百年も前からあったため池も
      「発見」なんです。

      静かな水面をたたえていました。



      錆びた鉄の質感と水色のペンキ、
      立ち入り危険の看板、
      子供の頃の「何かちょっと心細く感じた風景」を思い出します。




      ため池は、農業のまちにはなくてはならない大事な物。
      地元の方から、もうなくなってしまったため池の話をお聞きしたことがあります。

      それらため池の名前は、
      新しく建てた大里公民館の部屋につけられているんですよ。









      旅館の客室に「百合の間」とか、付けられているでしょ?
      あんな感じです。
      村の人のため池に対する感謝の気持ちがいかに大きかったかということに、
      感銘をうけたこと、思い出しました。


      期せずして、ため池に思いを馳せたまち歩きでした。


      つづく・・・・。





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