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2019.08.07 Wednesday

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    どんど焼きに参加する。<高去地区編>

    2014.01.16 Thursday

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      木津川アート2014でこれからお世話になる大里地区のどんど焼きに参加しましたが、
      翌日は、木津川アート2012でお世話になった高去地区のどんど焼きに参加しました。



      木津川市加茂町の当尾の高去(たかさり)地区。
      わずか9世帯の山あいの小さな集落のみなさんと、
      木津川アート2012によって、深いお付き合いが始まっています。

      朝7時20分に家を出て、8時に着きました。
      奈良在住のファンクラブの方は、7時前に家を出てこられたとか。
      ご近所の挨拶行事のどんど焼きのために!!!
      ごくろうさんです!

      着いたときはまだ準備中でした。
      朝の冷たい空気が、心地いいです。



      火がつきました。
      びっくりしたのは、地元のおじさんだけでなく、
      小さいおばあちゃんも一緒になって、竹を火に放り投げていること。
      すごいパワーだなあ。



      一気に火は燃え上がり、天を焦がす勢い。
      どんど焼きはこうでなくっちゃ!
      あったかーい!
      防火用水の前だものね、
      いざとなっても水はたっぷりあるし安心。



      火の後ろに見えるのは、木津川アートの時の長谷川政弘さんの作品です。
      なかなか感慨のある風景です。

      思えば、何度も空間探しツアーを重ね、
      長谷川さんがこの場所に光りを当てたところから始まります。
      作品のコンセプトと完成図スケッチを高去のみなさんに提案したときの反応は、
      正直よかったとは言えませんでした。



      そうですよね、いきなり鉄の作品、と言われてもねえ。
      でも、それからの高去のみなさんとの関係は、尻上がりに良くなってきました。
      終わってからは「木津川アートがあって良かったなあ」と言われるようになり、
      今では、どんど焼きに呼ばれたり、お野菜をいただくまでの仲です。
      そんな心の交流がうれしいと思いながら、火を見つめていました。



      火が落ち着いてくると、みなさん懐からお餅を出して焼き始めました。
      あれ?
      こんな若いお兄ちゃんいたの?
      おばあちゃん、お母さん、21と19才のお孫さんが並んでお餅を焼く風景。
      なんともいい感じです。



      木津川アートの仲間もお裾分けしてもらっていただきました。
      やっぱ美味しいわ。



      ごちそうさま〜!
      記念撮影は、長谷川さんの作品の前で。
      これは外せないルールのようになってきました。

      ご不幸のあったお家は参加できないとか、
      お便所のしめ縄は、べつのたき火で燃やすとか、
      仲間となって参加したどんど焼きでは、
      いろいろなことも教えてもらったり、楽しい時間を過ごしました。

      それでも火が落ち着いたらおしまい、解散してそれぞれの家に戻ります。



      そのときに、二人のおばあちゃんに向かってみんなが、
      「最後火の番してきてや」と仕事を与えて帰って行くのです。
      それまで火を挟んで離れていたお2人でしたが、
      防火水槽の縁に並んで座り、世間話を始めました。



      振り返ると、静かな高去の谷に、おばあちゃん2人の話し声が響いていました。


      足が不自由と言って、2本の杖でゆっくり来られたおばあちゃんたちに
      普通に仕事を任せるみなさんも素敵だし、
      素直に従うおばあちゃんたちも素敵です。

      みんなが集まるどんど焼きの行事はなくてはならないものに思えました。

      振り返った時の高去の風景が美しすぎて、
      言い得ぬ感情が胸を熱くしました。




      お二人は、小川しゅん一さんの作品「飛びだしぼうやたち」のモデルさんですが、
      もう一人のあつこおばあちゃんは、この日は欠席でした。
      でも、作品で会えたしね。

      木津川アートの作品は、今も当尾で輝いています。




      梅の花の芽が膨らんでいました。
      春は、後もう少し・・・・。






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      2019.08.07 Wednesday

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