<公園 de View> ドキュメント その13
2013.11.05 Tuesday
<森のアート>6
一日だけのアートの出展。
映像だからとて、決して軽いノリではありません。
下見をしたり、リハーサルをしたり、決して1日だけの作業ではありません。
そうした作家さんの真摯な姿に心打たれます。
【藤本達也さん】
藤本さんは、SKF3のユニットで2011,2012と参加された映像作家。
今回は、URの会議室の壁を使った映像作品を、と
こちらからお願いをしました。
なんと新作を用意してくださるというので、
当日までドキドキして待っていました。
それが、これっ!
すごい!おもしろい!きれい!
3台のモニターで作り出す神秘的な空間は、
ブログの小さい画面では伝えきれないのが惜しいです。
(それが作品というモノですね)
深い深い海の底か・・・・、
迷い込んだ森の奥か・・・・。
10月と言えども、この日は湿気のある暑い一日でしたが、
暗く美しいこの空間だけは別世界のようでした。
【山本茂さん】
山本さんも2011,2012と参加された写真家。
URのロビーに木津川市の風景を切り取った写真のスライドショーをお願いしました。
パーテーションも取り払われたロビーは、昼間映写できる暗さがなく、
山本さんは階段下の小さな空間を選ばれました。
ソファを置き、歩き疲れた体でもじっくりみていただけるようにしました。
子供はおもしろがってプロジェクターの前で行ったり来たり。
夜は、ロビーの大きな壁面に映写しました。
いつもは硬い表情のURさんのロビーが、柔らかい空気に包まれました。
木津川市の新しいまちと暮らしを作る会社のロビーで、
木津川市の古い町、新しい町を映し出すということが実現できました。
ある意味、今回のテーマを直接的に表現していたように思います。
山本さん、
そしてこの場所を提供してくださったURさん、ありがとうございました。
【今村知也さん】
映像の分野から、新しい作家さんをお迎えしました。
今村知也さんです。
参加されるにあたって今村さんは、2種類のタイプの違う作品を提案してくださいました。
丁寧なプレゼンテーションは、
場所の選定も決定も、写真と電話で進めなければいけなかった時に、
大変ありがたかったです。
散らかっている子ども部屋のような演出も含めて作品です。
公園内の集会所ということで、みんなが楽しくなる明るい作品の方を選ばれましたが、
案の定、「楽しい作品やったね」という感想をよくききました。
今村さん自身の明るさも手伝って、
初めてのお付き合とは思えないほどスムースに進められました。
今村さん、ありがとう!
以上が、<森のアート>16組のみなさんの作品でした。
一日の展示のために遠くから参加されたみなさん、
ボランティアを兼ねながら参加してくださったみなさん、
この日のために新作を発表してくださったみなさん、
何よりも、<公園 de View >するよ〜と言ったら、
たくさんの作家さんが笑顔で集っていただけたことです。
これこそ木津川アートの宝モノです。
改めてお礼を言いたいです。
ありがとうござしました。
さて、次回はいよいよ「夜の部」です。
お楽しみに〜!
=============================
おしらせ
=============================
11月10日(日)
木津川アート2014応募を考えておられる
作家さんのための「空間探しツアー」、
参加者募集中!
締め切りは、8日まで。
新しく木津川アートに参加したいという作家さん、大歓迎です。
詳しくは、木津川アートマガジンで!
http://kizugawa-art.com/single_pages/20131110_news.pdf
=============================
一日だけのアートの出展。
映像だからとて、決して軽いノリではありません。
下見をしたり、リハーサルをしたり、決して1日だけの作業ではありません。
そうした作家さんの真摯な姿に心打たれます。
【藤本達也さん】
藤本さんは、SKF3のユニットで2011,2012と参加された映像作家。
今回は、URの会議室の壁を使った映像作品を、と
こちらからお願いをしました。
なんと新作を用意してくださるというので、
当日までドキドキして待っていました。
それが、これっ!
すごい!おもしろい!きれい!
3台のモニターで作り出す神秘的な空間は、
ブログの小さい画面では伝えきれないのが惜しいです。
(それが作品というモノですね)
深い深い海の底か・・・・、
迷い込んだ森の奥か・・・・。
10月と言えども、この日は湿気のある暑い一日でしたが、
暗く美しいこの空間だけは別世界のようでした。
【山本茂さん】
山本さんも2011,2012と参加された写真家。
URのロビーに木津川市の風景を切り取った写真のスライドショーをお願いしました。
パーテーションも取り払われたロビーは、昼間映写できる暗さがなく、
山本さんは階段下の小さな空間を選ばれました。
ソファを置き、歩き疲れた体でもじっくりみていただけるようにしました。
子供はおもしろがってプロジェクターの前で行ったり来たり。
夜は、ロビーの大きな壁面に映写しました。
いつもは硬い表情のURさんのロビーが、柔らかい空気に包まれました。
木津川市の新しいまちと暮らしを作る会社のロビーで、
木津川市の古い町、新しい町を映し出すということが実現できました。
ある意味、今回のテーマを直接的に表現していたように思います。
山本さん、
そしてこの場所を提供してくださったURさん、ありがとうございました。
【今村知也さん】
映像の分野から、新しい作家さんをお迎えしました。
今村知也さんです。
参加されるにあたって今村さんは、2種類のタイプの違う作品を提案してくださいました。
丁寧なプレゼンテーションは、
場所の選定も決定も、写真と電話で進めなければいけなかった時に、
大変ありがたかったです。
散らかっている子ども部屋のような演出も含めて作品です。
公園内の集会所ということで、みんなが楽しくなる明るい作品の方を選ばれましたが、
案の定、「楽しい作品やったね」という感想をよくききました。
今村さん自身の明るさも手伝って、
初めてのお付き合とは思えないほどスムースに進められました。
今村さん、ありがとう!
以上が、<森のアート>16組のみなさんの作品でした。
一日の展示のために遠くから参加されたみなさん、
ボランティアを兼ねながら参加してくださったみなさん、
この日のために新作を発表してくださったみなさん、
何よりも、<公園 de View >するよ〜と言ったら、
たくさんの作家さんが笑顔で集っていただけたことです。
これこそ木津川アートの宝モノです。
改めてお礼を言いたいです。
ありがとうござしました。
さて、次回はいよいよ「夜の部」です。
お楽しみに〜!
=============================
おしらせ
=============================
11月10日(日)
木津川アート2014応募を考えておられる
作家さんのための「空間探しツアー」、
参加者募集中!
締め切りは、8日まで。
新しく木津川アートに参加したいという作家さん、大歓迎です。
詳しくは、木津川アートマガジンで!
http://kizugawa-art.com/single_pages/20131110_news.pdf
=============================
コメント
コメントする
トラックバック
この記事のトラックバックURL