里山ねっと・あやべのこと (その3)

前回の里山ねっと・あやべから車で十数分のところの
志賀郷「三土市」(さんどいち)見学もしてきました。



毎月第三土曜日に行われる市、
1年のみの限定で試みに行っているところだそうです。

チラシに惹かれて読んでいくと、

「志賀郷は・・・・・人は1400人ほど住んでいますが、信号は点滅信号が一つあるのみ。
事あるごとに人は集まり、語り合い、お酒を飲み、お互いを認め合い、日々穏やかに暮らしています。
猟師がいて、木こりがいて、炭を焼き、大工もいる。
紙漉職人もいれば、陶芸家も、ガラス工芸家もいる。
元気なおばちゃんが、漬け物、味噌、醤油まで作り・・・・」



こうしてこの郷を誇る気持ちがあふれる文が続きます。
そういった人達が、月一集まり、市を持つというごく当たり前の成り立ちなのですが、
それを伝えるビジュアルが、外から来た人間の興味をそそります。



村の公民館と、その裏にある集荷場、それをとりまく空間が市になっていました。







そばや、天然酵母のパンや、三土市のサンドイッチや、
オーガニックケーキやさん、蜂蜜、ブルーベリージュースやさん、
農産物などの食べ物から、クラフト製品まで並んでいます。



この市のカラーであるポスターを制作しているのが、
紙漉職人のはたのさん。
紙で作られたトートバッグが、集荷場の壁面にディスプレイされていました。
こういった若い人のセンスが、市をピリリと刺激あるものにしています。



三土市のこの日だけ、「トントン馬車」があります。



これが、楽しいのってなんのって。



このまちに、移住したいという芸術家が、
いっぱい空き家が空くのを待っていると塩見さんの説明に頷けます。
村を小さく一周して、駐車場まで送ってもらいました。




馬車です。



さてさて、陽も落ちて・・・・。



綾部の里山を満喫したあと、
みんなで集まって、これからのことを話し合いました。

題して「CICNネット 綾部フォーラム」

京都府下の主に芸術文化を対象とするNPO団体や
非営利の活動をしている組織や個人をつなぐ [KYOTO CICN]

KYOTO Creative+ Imagination+Communication Network 実行委員会)

わっ、木津川アートもこのメンバーにはいっていました!!!

呼びかけは、
NPO法人ジャパン・コンテンポラリーダンス・ネットワークの
佐東範一さん。
木津川アートでは、14日に鹿背山ベースキャンプで、
ダンスのワークショップを行います。

「鹿背山ダンスピクニック」
11月14日(日)10:00−15:00
定員30名、要予約、定員に成り次第締め切り、無料
鹿背山ベースキャンプにて
午前中は木津川アート鹿背山ツアーをします。

出演・講師はモノクロームサーカス。
今頃、瀬戸内国際芸術祭で、直島でパフォーマンスをされている頃です。
(あ〜、行きたかったなあ・・・・)

ご興味のある方は、早めにご予約を!
詳しくは、木津川アートホームページまたはパンフレットで!



話戻します。

佐東さんの呼びかけで集まったのは、

塩見直樹さん(半農半X研究所代表)
山本麻友美さん(NPO法人京都アーツミーティングプログラム・ディレクター)
關秀哉さん(照明舞台会社、流代表取締役)
杉山準さん(NPO劇研理事)
牧野和馬さん(NPO法人芸術活動推進プランユノー副理事長)
神前沙織さん(JCDNスタッフ)
北本麻理さん(舞鶴市文化事業団アートコーディネーター)
黒谷和紙職人&アーティストのハタノワタルさん
さとうけいこ(木津川アート)

舞鶴、宮津、綾部、京都、木津川、この5つの市で活動する団体の
アート・ネットワークつくりと言いましょうか。

塩見さんの
「地域資源や魅力、そこに根付く生活文化の掘り起こし」に耳を傾け、
里山とアートの可能性をお聞きしたり、
これからは、まずお互いを知るためにも、
今日のような会をして、行き来しあいましょうと言って、お開きにしました。

交流センター(里山ねっと・あやべ)を出ると、
外は真っ暗。
街灯もないとは、こういう暗さなのですね。
時間は21時を過ぎていました。
急がないと木津川市に帰れない〜!
牧野さんのフィアットで、京都駅までガンガンに飛ばしてもらいました。

綾部や、他の方々に木津川市ってこんなところ!と
胸張って見てもらえるような木津川アートにしたいな・・・、
そんなことをクーラーのあまり効かないフィアットの後部座席で
考えながら帰ったのでした!

(「里山ねっと・あやべのこと」おわり)



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