こぼれ話 (二)

秋雨が、一日当尾を濡らしていました。
こうやって秋は深まっていくのですね。



当尾(とうの)の高去(たかさり)というところのおはなしです。

ここに古民家を美しく手直しして、
「たかさり工房」と名付けて住んでいるご婦人がいます。

普段はふつうのお宅ですが、
時々、こうして音楽のライブや狂言などにご自宅を開放されていて、
今日は、チェロ奏者吉川よしひろさんのライブがありました。
しっとりと雨の庭をバックに、
チェロの音色にゆったりした時間を過ごしました。

特に、チェロの音色をバックに、
東北弁で詠まれた宮沢賢治の
「雨ニモマケズ」は、正直胸に響きました。

忘れかけていた謙虚さみたいなもの、
押しつけがましくなく、そっと気づかされたような・・・・。





こちらが、たかさり工房のKさん

この木津川アートを当尾ですることが決まったとき、
一番最初に知り合いなった地元の方です。
以来ずっと励ましてくださっています。

そうそう、作家さんのための「空間探しツアー」では、
お台所をぶたじる隊に貸していただきました。

今日も最初と最後のあいさつに、
「この当尾を盛り上げてくれようとしている木津川アートさんです。
 みなさん、来てくださいね。」
と観客のみなさんに、宣伝していただきました。

帰り、まだそぼふる雨の向こうに、
真っ赤な夕陽が、幻想的に空を染めていました。

まるで、絵本のような、一日の終わりでした。















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