<制作ニュース・おそうじ隊> 中橋祥之さん
2011.09.22 Thursday
中橋祥之さんの展示会場は、
山城町上狛エリアのお茶問屋通りの中、
山本邸です。
すでに何度か訪れている中橋さん。
採寸も済まされています。
展示会場である住居部分と中庭のその奥に
実はお茶問屋としてお茶の加工をする工場があります。
「豊秀園茶舗」
ここは現役のお茶やさんなのです。
山本さんが作業の合間に、いろいろお話しを聞かせてくれました。
中橋さんとともにボランティア・スタッフの林さんも興味津々。
和束、笠置で取れたお茶はここ山城に集められ、
種類によって分けられそれぞれに卸されていきます。
この卸業でする作業は、
お茶の葉の大きさを揃えたりして、原料を商品にします。
乾燥機の説明をする山本さん。
小学生の社会見学のようです。
お茶箱がかっこいい。
中橋さんは、この箱を借りて何か作品に活かすそうです。
お茶を運ぶ大きな盆も、手作りです。
何度も和紙で修復し、そのたびに柿渋を塗り重ねます。
道具も自家製のものが多いようです。
木津川市の代表的な産業、お茶の問屋業、
私たちは知っているようでほとんど知らなかったです。
見ることができてラッキーだったな。
●
さて、1ヶ月後。
今日は大掃除。
10名のボランティアスタッフが集合。
中橋さんと山本さんご家族3名の計14名が手際よくとりかかりました。
不要になったお布団が家の外に山積みにされていきます。
どんどん整理されてきれいに片付けられていきます。
木津川アート「おそうじ隊」には、庭の選定をしてくれる隊員もいます。
庭の木に登ってチャチャチャのチャ!
中庭の雑草だって草刈り機でチョチョイのチョイ!
中庭の<ビフォア>
<アフター>
すごい!
おそうじ隊全員集合。
みんなのいい表情が、ピンぼけですみません。
草刈りの藤田さんや朝早くから来てくださった麓さんが映っていませんが、
お二人の活躍にも心から感謝です。
みなさん、ごくろうさまでした〜!
お茶も持参してきたり、
中橋さんもペットボトルを持って来てくださいましたが、
何と言っても山本さんちの番茶とおかきを出していただいてうれしかったです。
ごちそうさまでした。
●
おそうじが終わったとき、中橋さんから
「作品の一部をお見せします」と提案してくださいました。
あのお茶箱です!
「なんかビルのようだ」
「私はカステラに見える」
みんな思い思いの感想を言いましたが、中橋さんはにこにこ聞いていました。
「アートってよくわからへんなあ。」
そう言いながらも山本さんと中橋さんの距離は、
初めてあった日からずいぶん近くなった気がしました。
中橋さん(左)と山本さん(右)
ええ感じです。
ますます楽しみになってきました!
山城町上狛エリアのお茶問屋通りの中、
山本邸です。
すでに何度か訪れている中橋さん。
採寸も済まされています。
展示会場である住居部分と中庭のその奥に
実はお茶問屋としてお茶の加工をする工場があります。
「豊秀園茶舗」
ここは現役のお茶やさんなのです。
山本さんが作業の合間に、いろいろお話しを聞かせてくれました。
中橋さんとともにボランティア・スタッフの林さんも興味津々。
和束、笠置で取れたお茶はここ山城に集められ、
種類によって分けられそれぞれに卸されていきます。
この卸業でする作業は、
お茶の葉の大きさを揃えたりして、原料を商品にします。
乾燥機の説明をする山本さん。
小学生の社会見学のようです。
お茶箱がかっこいい。
中橋さんは、この箱を借りて何か作品に活かすそうです。
お茶を運ぶ大きな盆も、手作りです。
何度も和紙で修復し、そのたびに柿渋を塗り重ねます。
道具も自家製のものが多いようです。
木津川市の代表的な産業、お茶の問屋業、
私たちは知っているようでほとんど知らなかったです。
見ることができてラッキーだったな。
●
さて、1ヶ月後。
今日は大掃除。
10名のボランティアスタッフが集合。
中橋さんと山本さんご家族3名の計14名が手際よくとりかかりました。
不要になったお布団が家の外に山積みにされていきます。
どんどん整理されてきれいに片付けられていきます。
木津川アート「おそうじ隊」には、庭の選定をしてくれる隊員もいます。
庭の木に登ってチャチャチャのチャ!
中庭の雑草だって草刈り機でチョチョイのチョイ!
中庭の<ビフォア>
<アフター>
すごい!
おそうじ隊全員集合。
みんなのいい表情が、ピンぼけですみません。
草刈りの藤田さんや朝早くから来てくださった麓さんが映っていませんが、
お二人の活躍にも心から感謝です。
みなさん、ごくろうさまでした〜!
お茶も持参してきたり、
中橋さんもペットボトルを持って来てくださいましたが、
何と言っても山本さんちの番茶とおかきを出していただいてうれしかったです。
ごちそうさまでした。
●
おそうじが終わったとき、中橋さんから
「作品の一部をお見せします」と提案してくださいました。
あのお茶箱です!
「なんかビルのようだ」
「私はカステラに見える」
みんな思い思いの感想を言いましたが、中橋さんはにこにこ聞いていました。
「アートってよくわからへんなあ。」
そう言いながらも山本さんと中橋さんの距離は、
初めてあった日からずいぶん近くなった気がしました。
中橋さん(左)と山本さん(右)
ええ感じです。
ますます楽しみになってきました!
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