<製作ニュース> 服部滋樹さんがやってくる、ヤア!ヤア!ヤア!

木津川アートの最終日に、
服部滋樹さんのトークショーがあります。

服部さんは、大阪の graf 代表。
家具や生活そのものの提案からはじまり、
暮らし全体のデザインやスタイルを提唱していく
オピニオンリーダー的な存在として、とても注目されている方です。
また、アートの分野でもプロデューサーとして活躍されています。

その語り口は穏やか。
社会が少しずつ変わり、暮らし方も変わって行く中で、
普遍的なものを求め、本質を見失わないようにと模索する若者の耳に
素直なメッセージとして届いています。

今回、地域型芸術祭を通して何が生まれたのか、
アーティストたちは何を見つけたのか、
参加作家さんとのトークから、
拾い上げてくださるでしょう。


服部さんは9月の暑い日、
木津川市に来てくださいました。


まずお連れしたのは「八木邸」



重厚な米蔵に驚かれていました。


その次に行ったのは、えんこうさんの鉄工所跡。
私たち木津川アートが、最後まで展示会場としてお借りしたかった場所です。


案の定、服部さんも目をキラキラさせて
工場の中を撮影していました。


同じモノづくりをする人として、
えんこうさんとの話も弾んでいました。


転がっているもの全てが宝物のように
目に映ります。
なかなか離れられない場所でした。



次に加茂エリアを廻ったとき、
自信をもってお連れしたのが「文房具」店。

古いショーケースの中に、
昭和時代の商品が、まるで昨日入荷されたような顔で並んでいます。


大人買いする服部さん。
やっぱり「素敵!」的目線は、同じようです。

この文房具店、ヒントは加茂エリア、中森神社横です。
木津川アートを見に来られたみなさん、
ぜひ探し当ててこの文房具やさんに行ってください。

懐かしい漫画の表紙のらくがきちょうも、当時のまま売っています〜!





木津川アート トークショー

服部滋樹さん

日時:11月13日(11;00-12;30)
会場:八木邸米蔵

●要予約
●無料
●定員50名


私たちのお知らせが弱かったのか、
まだ席は空いております。
お早めにお申し込みください。


お申し込みは、 0774-73-8191

または、    kanko@0774.or.jp

<製作ニュース>はしご、リフト、クレーン車

いよいよ木津川アートのスタートまで1週間を切り、
会場の至る所で搬入が開始されています。

今日のホットなニュースをお届けします。

これは高所恐怖症(見ているだけでも怖がる重傷患者)が
取材をしました。
おしっこちびりそうな一日のレポートです。


まずは、加茂エリアのJA倉庫を展示会場にする竹股圭さん。


今年の夏、不運にも肩の脱臼から手術をされた竹股さん。
まだ完治していなく、コルセットをしながらの作業は、
当然思い通りにいきません。
無茶をしたらまた手術ですよ、とお医者さんに言われているそう。
大丈夫ですか?
お手伝いの協力を得られながら、少しずつ進められました。



ボランティア・スタッフの森岡さんがはしごにのぼり、
6mほどの蔵の天井にフックとりつけたり、コードをはわせたり。
もう、下から見上げながらドキドキしていました。
写真で見るよりかなり高い位置です。

心臓に悪すぎます。

     ◎


「あ〜、怖かった」と思いながら、
市役所で展示の植松早さんの搬入に行きますと、
あれ、ここもリフトを使っての作業でした。


これは、市役所の吹き抜けの天井です。
またまた「きゃ〜!」
怖すぎる〜!


こちらの助っ人は、市の観光商工課の職員のみなさんです。
植松さんとの呼吸もばっちり、
和やかなムードで順調に展示されていきました。

2階からの眺めも最高です。
でもでも、リフトに目を向けるとドキドキ。
あの細い鉄柱1本で支えているの?
機械を信じないわけじゃないのですが、高所恐怖症にはそれだけでも怖いのです。


          ◎



「ふ〜、やれやれ、高いのやだな〜」なんて言いながら
次に「奥鉄工所」の伊吹拓さんの搬入に行くと、
極めつけ、クレーン車が登場!


すごい!
この高さには、こういう手段しかないのか。
スタッフが一日張り付いて,出した結果がこのクレーン車でした。

とはいえ、大きな伊吹さんの作品をあの位置まで上げるのには、
大人7名が息を合わせ力を合わせてエイヤ〜!と
持ち上げなければならず、
それは大変な作業でした。



こうしてはしごに登りながら、
みんなで力を合わせた一日でした。。

作家さんの応援をする縁の下の力持ちに
いっぱい出会えた一日でした。

そして、

怪我がなくて本当に良かった。
高所恐怖症もぶっ飛んだドキドキの一日でした〜。

みなさん、ご苦労様でした。





<制作ニュース> 井口智広さん

美術館で行う作品展と違って、
街の古い建物、空間でおこなうというのは、
その場所の交渉、了解、確認、お掃除、見守り、とさまざまな手順を踏み、
はじめて実現します。

前回のおそうじの様子をご覧の通り、
たくさんの方のご協力によって、作家さんに展示をおねがいできる環境になりました。

井口さんは、三重県四日市市在住。
何度も会場を見に訪れてくださいました。


まだ、お掃除が途中の段階。


さて、いよいよ制作にかかります。


6mを越える天井の高さには、4mのはしごが必要です。
どうしよう?
不慣れなスタッフに、市民からのご提供が。
ほんと、ありがたいです。


はしごの下では、会場担当の林さんご夫妻が、
ちゃんと支えてくださっていました。


お!
これはあの、重たい重たい蔵の扉ではありませんか!


お!
古びた取っ手がかっこいいですね。


お!
なんだこれは?
釘?


はいっ、ここまでっ。

これから先は、木津川アート2011でご覧ください。


今年もまた、井口さんの作品には、
私たち木津川市の古い歴史と新しいまちづくりを考えさせる
何かが隠れているようです。

作家の「作品コンセプト」などを読みながら鑑賞してください。





<制作ニュース・おそうじ隊> 井口智広さん

井口智広さんは、鹿背山の自然保護の思いを
木津川アート2010の作品で強く訴えていた作家さんです。


今回は、上狛エリアの山城JA倉庫で展示されます。

・・・と、制作ニュースへ移ろうと思ったのですが、
この山城JA倉庫のおそうじ隊の追加部隊がすさまじかったので、
今回はその模様をお伝えします。


先日片付けた倉庫は隣で、
再度おそうじ隊の出動となりました。
まず、荷物を外に出すところから。


重たい荷物たち。


舞い上がる土埃!


これだけの荷物がこの倉庫の1/3に入っていました!


さて、これらはどこへいくのでしょう?
受け入れ先も考えなければいけません。
市の職員さんたちが総掛かりで対応してくださいました。


暑い中、ご苦労様です。
もうカメラを向けるのさえ、申し訳ないほどです。




受け入れ先を掃除したあと、そこへと運び込みます。
お〜お〜、重たそうです。
すんません、すんません、ひたすら心の中で手を合わせながら
カメラのシャッターを押しました。


さあ、軽トラックでも運びます。


見る見る間に荷物が片付けられていきました。


市の職員さんも市民ボランティアもまっ白になりながら、
お掃除は進められました。


最後に、きれいになった倉庫に、
元の扉が運び込まれました。


木材の扉に銅板を貼った超重い蔵の扉です。
見てください、大人6人がかりで運んでいます。


「そう〜れ、そう〜れ!」
・・・と心の中で応援をしていますと(ちっとも役に立っていないじゃないの)
扉は運び込まれました。


実は、この扉が重要な役目を果たすのですが、
それはこの次のおはなし。


市職員さんたちは、恥ずかしがって写真に入ってくれませんでしたが、
でも、みんなで力を合わせた作業のあとは、
清々しい笑顔が残りました。

みなさん、
本当にご苦労さまでした。
心から、拍手です。


記念撮影を気がつかず、一人黙々と蔵の中でお掃除していた
ボランティア・スタッフのために、
もう一回記念撮影を〜。

もう何度でも記念撮影したい気分です。




倉庫が、キリリってきれいになって、
なんか誇らしく建っているように見えました。

はい、これから井口さんにバトンタッチです!
私たち、楽しみにしています!

















<製作ニュース> 中村岳さんからのお便り

木津川アート2010では、南都銀行で、
2011では、加茂エリアの中森神社で展示の
中村岳さんからのお便りが届きました。



岳さんは、群馬県で先頃行われた中之条ビエンナーレにも出展されていました。
上の作品がその模様です。

この中之条には、
他に松村忠寿さん


小原一洋さん




そして2010では南都銀行で展示した
小原典子さんも出展されていました。



この中之条ビエンナーレは、
筆者も行ってきましたが、今年観てまわった芸術祭では、
ダントツに楽しい企画でした。

お迎えしてくださるボランティアスタッフのほのぼのした暖かさが
なんとも心地いい雰囲気でした。
もちろん何と言っても、
作品と空間の作り出す感動、おもしろさに引き込まれました。

あまりに楽しく、写真もいっぱい撮ってきましたので、
また追々、お伝えできたらと思っています。

長くなりました、
中村さんからのお便りです。




皆様お元気ですか?

木津川アートに作品を出品しております。
よろしくお願い致します。

先月まで出品していた群馬県の中之条ビエンナーレには、
1ケ月半でなんと35万人のお客さんが訪れてくれました。
中之条町は約2万人の人口で、山間部の交通の不便な地域に関わらず、
同時期に開催されていて開催期間の長い横浜トリエンナーレよりも、
現在のところ観客動員が多いのだそうです。びっくりです。
ここの展覧会はとにかく地元住民の盛り上がりと、
交流が盛んな事が成功の要因だと思います。

今度出品する京都府の木津川アートも同じタイプの展覧会で、
地元熱がとても高いのです。ぼくは、このところ地域系美術に関わって
人々の優しさに感動しています。
出会う人々がみんな前向きで気持を揺り動かされています。

今回のぼくの作品は、「加茂中森神社」の境内に
4メートル50センチの高さの建造物のようなインスタレーションをします。
御神木に囲まれた聖域に対して敬意をはらいつつどう向き合っていくか、
木材架構を組み上げていくかが、今回の課題です。

                   中村岳




岳さん、
私たちも楽しみに待っています!


<製作ニュース> 上田普さん

上田普さんは、木津川アート2010では
八木邸の座敷をフルに活かした展開を見せてくれました。

さて、今年はまた去年とは違った作品をということで、
上狛エリアの元米蔵を会場にしていただきました。

上田さんは薄暗い米蔵の高い位置にある窓に興味を持たれたようです。
そこから入る光、
それをうまく取り入れられないか。



そうして、一日蔵にいて、
刻々と変わる光の差し込む変化を楽しまれました。

はい、情報はそこまで!
あとは、現地にきてどんな空間にどんな上田さんの作品が浮かび上がるのか、
見てください!


さて、上田さんの近況から。




泉鏡花の短編小説 「龍潭譚」の絵草子(絵本)の
題字を書かれたそうです。

定価3万円の豪華本。

ちょっと手が出ないけど、おもしろそう。
どこかで手に取って見たい、と思います。
どこかって、どこでしょうね、上田さん!

上田普さんのホームページ

http://hiroshiueta.kyo2.jp/




「龍潭譚」

泉鏡花×中川学 絵草子

発行者:中川学
お問い合わせ:アトリエこぼうず/龍潭譚プロジェクト
       075-254-3698



<製作ニュース> SKFY4さんと北大路集会所

じとじと雨の土曜日とは打って変わって
すばらしい秋晴れの日曜日。

木津川アート2011の会場になる北大路集会所のお掃除日でした。
と言っても、おそうじ隊の出動はありません。


この北大路集会所は、毎月当番を決め、お掃除をされています。
ですから、ふだんからとてもきれいなところなのです。
それは倉庫や裏庭にまで表れていて、雑草一つ生えていません。
外部の私たちが訪れても、なんだか背筋が伸びる思いがします。

さらに、木津川アート2011に際して、障子紙を張り替えてくださったり、
それは良くしてくださっています。
感謝!


筆者が到着した時は、
もうすでにお当番さんも帰られたあとだったのですが、
裏庭から空を眺めたら、おとなりさんの蔵の軒下が、
青い空にくっきりと浮かび上がりました。

木津川アートがなければ、こんなシーンに出会わなかったなあ、
と思わずカメラに収めました。


今日の目的は、ここで展示をされるコニシマキコさん(9月22日のブログに登場)が、
おそうじをされる方々にご挨拶がしたい、ということと、
同じく展示をされる「SKFY4」の桜井さんの荷物搬入でした。

さて、「SKFY4」とはなんぞや?

それは、

SKFY4(櫻井恵子・片平修・藤本達也・吉永良子)という 
インスタレーションユニット名でした!

一番上の方から、一番年下までの年齢差 実に58才 !!!

最近年の離れたカップルが話題ですが、
58歳の年齢差アートユニットもおもしろい。

そのおもしろさをぜひ見に来てください。


右がSKFY4の櫻井恵子さん
注)櫻井さんは最高齢ではありませんので念のため。


【SKFY4さんのワークショップ】

5日(土)6日(日)は、藤本達也さんの映像上映会。
13:00−13:30
15:00−15:30 (無料)


3日(祝)、5日(土)、6日(日)、11日(金)、13日(土)
は、「キラキラ☆空気を飾る」ワークショップ(工作クラブ)
櫻井恵子さん/片平修さん

11:00−
14:00−
(¥500&¥700)
各10名(cualb902@occn.zaq.ne.jp 予約可)

面白そうだな,と思われた方は
どうぞご参加ください。



帰る前にポスターなどを配って・・・・


じゃあ、ポスターも一緒に記念撮影〜!

左から SKFY4櫻井恵子さん、コニシマキコさん、ボランティアスタッフの小川りかさん。

ハイッ、きれいにきまりました!
チーム「北大路集会所」をどうぞよろしく!



北大路集会所から木津川市庁舎へは、歩いて3分。
庁舎の駐車場に戻ると、布団神輿のライトアップのため、準備の真っ最中でした。

本日はプレイベント。
本番は、来週の土日です。
「そうかあ、もうそんな季節なんだなあ〜」
去年を思い出しながら御神輿を見上げました。


10月22日(土)・23日(日)木津御輿祭(五穀豊穣祭)

【開催場所】  御霊神社、田中神社、岡田国神社
【問い合せ】  木津神輿運営委員会(木津川市観光商工課)
        TEL. 0774-75-1216

 22日御霊神社にて13時から敬神組・拝神組の2基。
 23日岡田国神社にて13時から社町・義友会の2基。
 23日田中神社にて10時から小寺の1基。布団神輿が運行。
 子供12人が乗り、5〜60人で担いで町内を巡行します。
 

(去年の写真より)

まだ見た事がないという木津川市民のみなさん、
どうぞお越し下さい。

さあ、いよいよ来週から少しずつ、
木津川アートの搬入が始まります。

ワクワク、ドキドキ!


<制作ニュース・おそうじ隊> 奥本陽一さん

加茂エリア、加茂駅から船屋通りを入った所に
コーヒー豆を売っている「Coffee豆 凛」さんがあります。
その1階のプライベートなお部屋をお借りして展示されるのが、
奥本陽一さんです。

今日はその展示会場のお掃除をしました。


左から、奥本陽一さん、おそうじ隊の長田さん、塩川さん。


まず、部屋の中の応接セットを出す作業から。




拭き掃除から


窓ふきまで、
すべて作家を含む三人で、テキパキと進められました。


どうやら展示のポイントはこの窓のようです。
ですから窓ガラス拭きに時間をかけました。

ガラス用洗剤では落ちない汚れも
新聞紙で丁寧に磨くと、ホント、嘘みたいにピッカピカ!


インスタレーション、パフォーマンス、
という分野での奥本さんの作品の内容は、
当然ここではお見せできません。
が、しかし応募された過去の作品の内容を簡単に紹介しますと・・・・

・・・・
「キャンバスを背負う(hop)」というタイトル。

白く大きなキャンバスの上部に
赤土とビールを混ぜたものを入れた紙コップがついています。
それを奥本さんが背負い、グラウンドでホップすることによって
コップの中の液体も同じように揺れて、こぼれます。
そうやって、キャンバスに浮かび上がった形、
液体が付着した服を展示するのですが、
その行為そのものが作品となっています。

どうです、おもしろいでしょ?
奥本さんの発想、行為、それを見たみなさんの反応、
それらを全て作品と捉えます。


さて、今回奥本さんは何を考え、窓ふきをしていたのでしょう?
それは木津川アートに来てくださってご覧ください。



玄関先では、このお店のオーナー岩田さんと
偶然通りかかった「加茂ふるさと案内人」の西村さんが、
楽しそうにお話をされているところ。



お掃除は約2時間弱で片付きました。
みなさん、ごくろうさまでした〜!

近くでお店をしているボランティアスタッフの城野さんも混じって
記念撮影。

奥本さん!(右から2人目)
おもしろい作品、待っていますね!

<製作ニュース> 玉野由理さん 中尾めぐみさん 堀浩子さん

いよいよ、チーム八木邸の登場です。
もちろん作家さんは、それぞれ個人で作品を発表されますが、
たてものが3つの作品をつなぐ、という意味で
チームと呼びました。
果たして、今年の八木邸はどんな雰囲気なのでしょう。



去年、木津川アートではじめて蔵を一般公開したとき
「こんなすごい蔵があったとは知らなかった」と
木津川市民がみな驚いたものでした。

その後、蔵を守り活用して行こうという仲間も増え、
オーナーもより積極的に市民に使ってもらいたいとおっしゃっています。
ほんとうに幸せなたてものです。

今年も木津川アート2011のコンセプトに
なくてはならない場所として登場します。


その蔵を使って展示をするのが、
玉野由理さん、中尾めぐみさん、堀浩子さんです。


堀さんがパリ在住ということで、
まずは玉野さんと中尾さんが、春も終わりの頃
会場の下見におとずれました。


一番大きな蔵は、写真よりずっと広く感じます。


階段で2階部分もあがれます。


庭もしっかり案内していただきました。


つつじが終わっている頃ですね。
なんか、つい昨日のようです。


そして、9月に入ってようやく堀さんがパリから来てくださいました。
堀さんは、18歳からパリに暮らしてもう10年になるそうです。
パリでのこういうアートイベントにも参加しているとのこと、
木津川アート2011出展者 植松美早さんもパリのお友達を通じてお知り合いだそう。
楽しいお話しが聞けそうです。


春には蔵にこのピアノはありませんでした。
明治のピアノをみなさんに聴いていただこうと、
離れに眠っていた由緒ある貴重なピアノを修理に出していたものです。

いい音が蔵の中で響き渡ります。
着実にみんなの集える場所として、蔵は成長しているようです。

           ●


そして10月に入り、ようやく一同に会しました。


最初のほんの少しの間だけ、緊張した空気が流れましたが、
あっという間にみんなの顔に笑顔が。


オーナーの西嶋さん、
八木邸の歴史などを丁寧に説明してくださいました。
女の子には特に丁寧なのよね〜、ってこれはオフレコ!
秋晴れの中、なごやかな空気が流れました。


八木邸の庭の管理をされている藤井さん、
実は何を隠そう銅鏡のコレクター。
おくどさんのある台所で、彼のコレクションの一部を見せていただきました。


2千年の時を越え、今自分たちの手の中にある鏡、
その不思議さに感動しながら、藤井さんの講義を聞いていました。
飾りのある面も美しいですが、元はきれいに磨かれていたであろう鏡面にも興味があります。
玉野さんは、ガラスや鏡に油彩で表現する方。
何かを感じられたかもしれません。

神に供えるものだったとのことですが、
人が自分の顔や格好に執着した始まりなんでしょうね。


最後まで大きな笑いが絶えない顔合わせ、打ち合わせとなりました。


玉野由理さん(油彩 ほか)
http://suarinara.sblo.jp/article/41250367.html


中尾めぐみさん(油彩)
http://samplewr.exblog.jp/15127535/

11月6日は、
中尾めぐみさんの作品の前で、
サウンドパフォーマンスが行われます。
その空間から感じたモノが即興のサウンドとなって奏でられます
どんな世界が表れるのか、楽しみです。

【LIVE】 サウンドパフォーマンス

アーティスト   山崎 昭典(ギター)中川 裕貴(エレクトリックバス)
日時11月6(日) 11:00 / 14:00(約1 時間)料金無料予約不要


堀浩子さん(インスタレーション)
http://cadre.exblog.jp/

堀さんは、鹿背山の土をキャンバスにして表現します。
土を提供してくれるのは、去年も焼き物の土を提供してくださった青木さん。
堀さんは、これまでの遅れを取り戻そうと、
毎日のように鹿背山に通い、制作を進められています。

木津川アート2011の八木邸、
楽しみです。














<制作ニュース> 岡田翔さん 

木津川アート2011参加作家の岡田翔さん。
作品は、「のぞきカラクリ」と「螺旋型アナモルフォーズ」。
と言っても、簡単には説明しにくい。

特にこの日おこなった「アナモルフォーズ」のワークショップは、
主観から客観への可視化、という非常にむずかしいテーマが隠されています。


この日集まった人たちは、6名。
「製作のお手伝い」&「ワークショップ」、
何がなんだかわからぬまま、とにかく上狛の駅集合しましたから、
まず岡田さんから丁寧な説明を受けました。
まち歩きしながら14枚の写真を撮る、
これがミッションでした。


岡田さんの用意したデジタルカメラをそれぞれ1台ずつ受け取って、
いざ出発!
まさに秋晴れの善き日のスタートです。

今回このまち歩きを、
木津川アートのおすすめコースのとおりに歩こう、という
別の目的も含まれています。
つまり、モデルコース確認ツアー、というところでしょうか。


まず上狛エリアの環濠集落。
松原邸の米蔵の横を歩きます。




松原邸に寄ると、
今まさにおそうじ隊が出動中でした。
みなさん、ごくろうさまです!


山城JA倉庫を見たあと、茶問屋ストリートを歩きます。


山本邸。
どこかからお茶のいいにおいが。


福寿園資料館前の通り


阿野邸の前を通り過ぎると木津川の土手に上がります。
写真は、泉橋寺、夏の地蔵まつりに岡田さんがここを訪れた時のもの。
みんなしばし、木津川と対岸の木津本町を眺めたのでした。


いつもなら自動車で行き来する「上狛エリア」と「木津本町エリア」を
この日は歩いて泉大橋を渡りました。


なんと言う事でしょう〜!
ここからの景色は大好き、と言ってはいましたが、
歩いてみたら、それの何倍も美しいのだと感動しました。


この近くにお住まいのボランティアスタッフさんも
「私、この橋を歩いて渡ったの初めてです。すごいきれい!」
と目を輝かせながらおっしゃっていました。
ほんとに、そう思います。


木津川アートがなければ、
こんなにしっかりと木津川を見なかったかもしれません。

この秋、改めて木津川に対峙する市民がいたとしたら。
そして「いいところに住んでいるのだなあ」と感じてくれたら。
そう思うとこちらまでうれしくなってくるのでした。


さて、木津本町エリアに突入。
川喜、八木邸、とまわったあと、
木津川アート2010参加作家であり、
木津川Basicの久保田純さんのアトリエ前に来てあいさつ。


展示会場ある木津本町集会所は、
本日鍵がかかっていたので、仕方なく塀から覗くかっこうになりました。
集団覗き見みたい!
大丈夫、ここは無人の集会所なので、ご心配なく。


なら街道の風情も、昔の面影の残る所と、
全く新しい家やビルに建て替えられた部分と、
そんなどこにでもある通りですが、少しでも大事に使い続けてほしい町並みです。


ゴール、木津川市庁舎にて、まとめをしていただきました。

このブログをご覧のみなさんは、
何をどうしたワークショップなの?と疑問に思うでしょう。
しかし、それは見ていただくのが一番!

会期中、岡田翔さんの作品は、
木津川市役所1階 市民活動スペースにて展示されます。
ぜひ、この日の成果をご覧ください。

いや〜、それにしても疲れました。
作品を見ないで、でもゆっくりとしゃべりながらで約2時間弱の行程。
作品をしっかり観ながらでしたら、倍の時間は必要でしょう。


さて、岡田さんはこの日だけじゃなく、
作品の材料となる円柱を探すべく、
加茂の壁紙製作所「エリモ工業」さんに壁紙の芯をいただきに
何度か木津川市に訪れています。


エリモ工業 品質保証課の石本課長さんには、いつも快く対応していただき、
岡田さんだけではなく、
植松美早さん、伊藤舞さん、山本茂さんなどの作家さんにも
廃棄する壁紙の提供を許可していただいています。

ありがとうございます〜!


また、会期中のワークショップ
「まち歩き+のぞきカラクリ製作」の案内役をお願いする
岩井さんと打ち合わせする岡田さん。

などなど、
岡田さんは木津川市の人々と多く関わり合いながら
作品をつくりあげているのでした。

市役所1階 市民活動スペースにて
岡田翔 メディアアート


おたのしみに。



本日歩いたコースをGPSにて記録しました!

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